『おむすび』結の金髪ギャル姿、“違和感”あったはずが… 「今ならわかる」視聴者も納得のワケ
朝ドラ『おむすび』で、ついに結(橋本環奈)がギャル姿を披露。ここまでの事情や背景が明らかになり、大きな反響が。またウィッグの金髪に「幼少期のある場面」を思い出す人も…。
■「リアルで100点」
ギャル姿の橋本の画像は、ドラマの開始前に公開されていた。その際には、舞台となる2004年ごろにはすでにほとんど見られなくなっていた“ヤマンバギャル風”のメイクに、違和感を覚える声も多かった。
しかしドラマが始まり、結がギャルメイクをするまでに至る事情や背景が明らかに。
「今ならわかる。糸島フェスに出る結の本気、そして全部わかった上での、あげあげ〜なギャルメイクだ、あれは」「普段ギャルメイクをしない女子高生が、ギャルが廃れた頃に友達にやってもらった即席ギャルスタイルという意味で、作った側も違和感を覚えた側も大正解だったんだな〜。すごいや」などの考察が飛び交い、「めちゃくちゃリアルで100点なのでは?」と納得する意見がみられた。
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■“変身”に「泣けちゃう」
さらに、「初めて見たときはやば!? ってなったのに、今日は超可愛い…って思った。丁寧な積み重ねで内面を知れたからこそ」「今日まで毎日見てきて、この姿に変身した結にワクワクしているし、糸島フェスのパラショーが大成功することを祈ってる私がいる」との声も。
結は神戸で被災した後、糸島では神戸時代について話すことも、楽しいことに熱中する様子もなかったことから、「間に神戸の回想を挟んだことで、結ちゃんの変身だけで泣けちゃうよ」「神戸の回想を観たあとだから、結ちゃんとセーラームーンが重なって見えちゃう。きっとお母さんにも…」と感慨深げな人もみられた。
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■鈴音役の岡本も言及
スズリンこと鈴音役の岡本夏美も、放送後にXを更新。
「今日、チビ結ちゃんが憧れていたセーラームーンの姿に想いを重ね合わせるように、 私たち役者も、ハギャレン、セーラームーンだ! プリキュアだ! と口々に言っていたので、変身シーンってどんな形であれ、やっぱり私たちの憧れだしトキメク瞬間。子供の頃初めてメイクした日思い出した!」とつづっている。