横浜DeNAベイスターズ、逆転日本一の可能性を岩本勉が解説 「ノーチャンスではない」
日本シリーズ2連敗と苦しいスタートとなった横浜DeNAベイスターズ。岩本勉は、DeNAの逆転日本一の可能性は「ノーチャンスではない」と語る。
■DeNAにエール
岩本氏は「横浜でホークスが2連勝して、このまま行くかなっていうような感覚が強いよ、 確かに。圧倒的な横綱野球だから。でも、横綱でも若い力士に、うっちゃりを食らうことだってあるんですから。そんな野球を福岡で見たいね」とエールを送る。
さらに「ベイスターズに、伝説に残る日本シリーズにしていただきたい。寄り切られるのではなく、土俵際の徳俵で、どーんとうっちゃり。そういう野球ができるチームだから」と語っていた。
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■2試合とも先制点を許し敗戦
横浜スタジアムで26日から開幕した日本シリーズ。初戦は5対3、2戦目も6対3でソフトバンクが勝利した。
いずれの試合も序盤にDeNAの投手陣が先制点を許し、反撃するも及ばないという展開で敗戦している。2試合で6得点と打線は点が取れているだけに、3戦目以降は早めに先制点を取り、試合を優位に進めたいところだ。