大久保佳代子「死ぬほど金は持っている」 それでも払いたくない費用に約8割が共感
大久保佳代子さんが「本当は1円も払いたくない」とぶっちゃけた費用とは…。
お金に対する価値観は人それぞれ。バラエティで活躍し続ける女性芸人の大久保佳代子さんですが、支払いに抵抗のある費用を明かし、多くの共感を呼んだことがありました。
■移動はバスや電車を利用
今年10月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、「1円でも節約したい女」と、お金を使いまくって「経済を回す女」が大激突。
「死ぬほど金は持ってるんですけど、基本は節約家」と話す久保さんは、移動する際は基本的に電車やバスを使用するそうですが、到着先で相手にそのことを言うと、「え! 電車で来られたんですか?」とすごく驚かれるといいます。
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■タクシーには「1円も払いたくない」
「ケチだと思われてるのが嫌」な大久保さんは、「電車のほうが時間読めるし、健康にいいし、タクシーで変な運転手さんだったらストレス溜まるから電車のほうがいいの」と電車を使う“言い訳”を伝えるそうですが、本音は違うよう。
大久保さんは「本当は1円も払いたくないんです。まじで、意味が分かんない」とタクシーへ出費することの“嫌悪感”を熱弁しました。
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■約8割「タクシー利用時の出費に抵抗がある」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女672名を対象に「タクシー」に関する意識調査を行ったところ、全体で78.7%の人が、「タクシー利用時の出費に抵抗がある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、女性が78.6%に対して、男性が78.7%と、女性に比べて男性の該当率がわずかに高い結果となりました。
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■30代女性「もったいない」
編集部が話を聞いた30代女性は「タクシーに乗る習慣がなく、歩ける範囲はできるだけ歩くようにしています。電車に乗り損ねたりバスが来なかったり、突発的にタクシーに乗らないといけなくなったときは『もったいない』とかなり気分が下がります。あと、終電を逃してタクシーに乗るハメになったときもかなり悔しいです」とコメント。
一方で別の30代の女性は「楽なのでタクシー乗っちゃいます。時間を節約したいので」と話しました。
多くの人がタクシーの支払いに抵抗があることが分かりましたが、価値観は人それぞれ。自分で納得がいくお金の使いかたをしたいですね。
この記事は2024年10月3日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(取材・文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
調査対象:全国10代~60代の男女672名