遠野なぎこ、叔父の“卑劣な行為”を告白 学生時代に「ふざけたフリしてベッドで…」
叔父について「死ぬまで会うことはない」と宣言した遠野なぎこ。「誰にも話していませんが…」と壮絶な人生を振り返る。
女優・遠野なぎこが10日、自身のインスタグラムを更新。壮絶な人生を振り返った。
■叔父の「優しさ」と思ったけど…
摂食障害を公表している遠野。約30年前、母の弟は「私の摂食障害における異常な姿や行動に力添えをしてくれました」という。
「過食嘔吐をする為の大量の食材を買いに行くのを手伝ってくれたり」「私がフラフラな中で下の子ども達に作る手料理を一緒に『美味しい、美味しい! 秋美は料理上手だなぁー!!』と毎晩の様に食べていました」と回想する。
当時は叔父の「優しさ」だと思っていた。しかし、いま思うと「やはり変ですよねどう考えても。私だったら、引きずってでも病院に連れて行きます。少女にお料理なんか作らせません」と語った。
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■叔父がベッドで…
続けて、叔父について「あ、そして母にも誰にも話していませんが…1度ふざけたフリをしてベッドで覆い被されたことがあるのです」と告白。
「小学校高学年か中学生」のときの出来事で、嫌悪感を抱いた遠野が暴れると「姪っ子に対してそんな気はない」と言われたそう。「普通…そんなこともしなければ、そんな言葉は言わないと思うのです。死ぬまで会うことはないでしょう」と絶縁を宣言した。
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■娘に吐き方を教えた母
また、亡き母についても「私を“摂食障害”にしたのは、コレは間違いなく彼女。『吐け、、吐け、吐け…』。15歳の私に吐き方を教えたのも、間違いなく彼女」「それから、スナックで働いていた彼女は私が摂食障害が悪化したり自傷行為をする度にお客さん相手にめちゃくちゃ泣くの。かわいそうな母を演じて私を悪者にするの笑」と明かす。
そんな、つらい過去もあったが「でもね、やっぱり私は全く不幸ではないのです。こうして皆さんと繋がれているし。結果、色々な物を手にしています」と前を向いており「一応…生まれて来たことがうれしくはないし じつの父母にではないけれど、“命”そのものにはいつも感謝をしているよ」と記した。
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■「許せない」怒りの声
吐き方を教えてきた亡き母、襲ってきた叔父…。
衝撃エピソードにファンからは「なんてひどい男ですか 犯罪ですよね」「信じられないし許せない!」「本当に卑劣な叔父さん」「まじでびっくりする内容。お母さんは何を考えていたのか。つらいのはなぎこさん、なのに! 悔しくなりました」「毒親ですよ」と驚きや怒りの声が寄せられている。