約6割が自分の「趣味や好きなこと」に対してされたこと 失礼すぎて、怒りも…
趣味や好きなことをしているときにはとても幸せな気持ちなのに、ときには心無いことを言う人も…。
趣味や好きなことをしているときには、楽しい気持ちになるものだ。しかしときには、そんな気持ちを台無しにしてくる人がいる。他人の趣味や好きなことを、勝手に否定してくるのだ。
■約6割「趣味や好きを否定される」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女652名を対象に実施した調査では、全体で59.5%が「自分の趣味や好きなことを馬鹿にされた経験がある」と回答した。
こちらが大好きなものを批判されて、悲しい気持ちになった人が多くいるようだ。
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■ゲームの趣味を否定され
ゲームの趣味を職場の人に否定された20代男性は、「オンラインゲームが趣味で、休日になると時間を費やすことが多いんです。しかし職場で『休みの日は、なにをしているの?』と同僚に聞かれ正直にゲームの話をすると、『もっと生産的なことすれば?』と冗談交じりに言われてしまいました」と悔しさを語った。
なぜ聞いてきたのかわからないと思ったようで、「そもそもそちらから質問しておいて、否定してくるのはやめてほしいと思いました」と腹立たしい気持ちを述べた。
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■「いい年してアニメとか…」と言われ
友達にアニメの趣味についてあれこれ言われた30代女性は、「アニメを観るが日々の楽しみなのですが、しかし友達と会話をしている際に『いい年してアニメとか…』と言われ、ショックを受けました。自分にとっては生活の一部であり元気をもらえる大事な存在なので、そんなことを言われるとイラッとしました」と怒りをあらわにした。
友達の趣味も大人とはいえないもののようで、「その友達はぬいぐるみを集めるのが好きなので、人のことを言えない気がするのですが…」と批判していた。
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■アイドルオタクを批判されても
アイドル好きを否定されることがあっても、気にしていないと話す40代男性は、「地下アイドルが好きで現場に通っているのですが、その話をするとなかには馬鹿にしたようなことを言ってくる人もいます。ただ他人に馬鹿にされても、自分が楽しければそれでいいんです。そもそもアイドルオタクという存在は、そんな扱いだと思っているので…」と自虐的に述べた。
さらには、「趣味なんて自分のためのもので、他人の評価は関係ないと思っています」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女652名