大谷翔平を支えた寮母が教える「カブの食べ方」 “調味料2つだけ”洋風で激うまに

和食一択だった、カブのイメージが覆る! レジェンド寮母・村野明子さんのレシピが止まらぬおいしさ…。

2024/11/20 04:30


かぶ

いまが旬のカブ。セレッソ大阪などの寮母を務め、かつて大谷翔平選手の食生活も支えた“レジェンド寮母”として知られるスポーツ料理研究家・村野明子さんが番組で紹介した、余すことなく栄養が摂れる、カブの絶品レシピを試してみました!


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■村野さん流「カブとベーコンのチーズ炒め」

カブとベーコンのチーズ炒め

編集部が注目したのは、今月15日放送の『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)にて、村野さんが披露した「カブとベーコンのチーズ炒め」。

約4人分の材料は以下の通り。

・カブ:3個
・ベーコン:60グラム
・オリーブオイル:小さじ2
・塩コショウ:少々
・塩こうじ(液体タイプ):大さじ1
・パルメザンチーズ:大さじ1~2


記事では、少し多めのカブ5個分で調理しています。


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■切って炒めるだけ、栄養たっぷり

カブとベーコンのチーズ炒め

ベーコンは短冊切りに、カブは皮を剥いて薄切りにカット。

フライパンにオリーブオイルを熱したらまずベーコンから炒めていき、焼き目がついたらカブを加えてさらに炒めます。

カブとベーコンのチーズ炒め

カブの葉は2cmほどに切り、サッと茹でて水気を切っておきましょう。

村野さんによると「カブの葉っぱのほうが、(根の部分より)カルシウムが10倍多く含まれている」ほか、鉄分やビタミンC、ビタミンKなども豊富なのだとか。全量をこのレシピに使うとちょっと多いので、残りはお味噌汁に入れるのもおすすめです。


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■「液体塩こうじ」でバッチリ味決まる

カブとベーコンのチーズ炒め

カブが炒められたら、液体塩こうじと塩コショウで味を整えます。

料理初心者には馴染みのない液体塩こうじですが、村野さんによると「お肌にも良かったり、腸内環境を整えたり色々いいことがあって、それでいて旨味の強いお塩代わりにおすすめです!」と、愛用する調味料の一つのよう。

カブとベーコンのチーズ炒め

最後に茹でたカブの葉を加え、仕上げにパルメザンチーズを振りかければ完成です。


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■カルシウムたっぷり、洋風でおいしすぎる!

カブとベーコンのチーズ炒め

カブといえば、煮物や漬物など和食のイメージでしたが、村野さんのレシピは簡単なのに彩りも鮮やかで、子供も喜びそう!

食べてみると、味付けはほぼ「塩コショウ」と「液体塩こうじ」だけですが、バッチリ味が決まっていてベーコン×チーズの止まらなくなる味わい。カブのイメージが覆る一皿です…!

カブとベーコンのチーズ炒め

旬のカブは旨味がたっぷりなだけでなくカルシウムも豊富なので、アスリートだけでなく成長期のお子さんにも積極的に食べさせてあげたい食材ですね。

スーパーでカブを見つけたら、村野さんのレシピをぜひお試しあれ。

商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

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■村野明子さん「カブとベーコンのチーズ炒め」
村野明子ウワサのお客さまかぶ冬野菜
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