『全決』1話の“表情の意味”が判明 これまでの会話の伏線が一気に回収「見返したくなる」「涙止まらん」
7話で全容が明らかになってきた『全領域異常解決室』。広瀬アリス演じる雨野小夢と全決メンバー達の「本当の関係性」に涙する視聴者が続出している。
■散りばめらた伏線
1話から全決メンバーと雨野の会話には伏線が散りばめられている。
全決局長の宇喜之民生(小日向文世)は雨野が全決に配属された理由を「全決の人間になれる生まれ持っての素質です」と答えていたほか、興玉はたびたび「相変わらずですね」「何年人間やってるんですか」と、もともと雨野が全決メンバー・神だったと示唆する場面があった。
さらに雨野は「不思議ですけど、ヒルコを捕まえることが私の使命のような気がします」と失ったはずの天宇受売命の記憶に雨野が触れるような発言も。
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■1話の表情に注目
雨野の正体、全決メンバーとの関係性、事件の全容が次々に明かされていった今回。天宇受売命・雨野を想う芹田・興玉の「1話での表情」に注目する視聴者も目立っている。
初対面時、芹田は人間になった天宇受売命・雨野をまじまじと見つめ、感極まったような今にも泣きだしそうな表情で声をかけていた。興玉も目をうるませながら自身が「室長代理」だと名乗っている。
視聴者からは「1話のみんなの何か含んだようなお顔…見返して胸が苦しくなった。配属初日に迎えた興玉さんの切なそうに揺れる瞳とか…芹田さんの気持ち考えたら涙止まらんかった」「みなさんのこれまでの表情とか全部現在と過去の伏線回収すぎる 1話と繋がるだなんて…」「また1話から見返したくなる第7話だったな! やられたよ! ずるい!」といった声が殺到していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)