リュウジ氏の「虚無焼きうどん」は一皿68円 コスパ最強なのに衝撃の美味しさ…
リュウジ氏の「虚無焼きうどん」は、フライパン不要なのにしっかり焼きうどん。簡単に激ウマご飯が作れる。
料理研究家・リュウジ氏の人気シリーズ「虚無レシピ」は、材料と調理法を極限まで削ぎ落とした料理ばかり。しかし、包丁すら使わないのにどれも美味しいのがすごいところ。
今回紹介していたのは、材料たった68円で作れる「虚無焼きうどん」。焼きうどんなのに、フライパンは不要らしい。編集部でも試してみた。
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■虚無だからもちろん具なし
用意する材料はこちら。
かつお節:2g
オイスターソース:大さじ1/2
しょうゆ:大さじ1/2
砂糖:1つまみ
塩:1つまみ
味の素:3振り
サラダ油:小さじ2
黒こしょう:適量
冷凍うどん:1玉
【仕上げ用】
かつお節:適量
紅生姜:お好みで
虚無シリーズなので、仕上げの紅生姜はなくてもOKだ。
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■焼かずに作る焼きうどん
耐熱容器にかつお節2gを入れて、600wの電子レンジで40秒加熱する。パリパリになったかつお節は手で揉んで粉状にしておこう。「かつお節を粉にすることで、うどんによく絡まって旨い」とリュウジ氏はいう。
粉状になったかつお節の容器に、砂糖1つまみ、塩1つまみ、しょうゆ大さじ1/2、オイスターソース1/2、サラダ油小さじ2、味の素3振り、黒こしょうを加えていこう。
冷凍うどんを上から乗せたら、ラップか蓋をして600wの電子レンジで4分半加熱する。熱々のうちにタレをよくうどんに絡めて、かつお節をトッピングしたら完成だ。
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■出汁が効いていて激ウマ…
かつお節と味の素の旨み、オイスターソースと油のコクがうどんにしっかり染みていて、焼いていないのにまさに焼きうどん。ソース味の焼きうどんもあるが、これはしょうゆベースで出汁の風味が効いていて大人の味に仕上がっている。
具を入れずに素うどんにするから、素材と調味料の味がよくわかる。この味が、一皿100円以下で電子レンジだけで作れるなんて最高。冷凍うどんのアレンジとして、ぜひ覚えておきたい。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)