約4割がしている「通勤・通学電車」のルーティン なんか、落ち着くから…
通勤や通学では、電車を利用する人も多いだろう。そんなときに、自分なりの決まりがある人も。
通勤や通学では、同じ時間の電車に乗るという人も多いだろう。そして自然に、乗る車両まで同じになってくる場合もあるようだ。
■約4割「いつも同じ車両に乗る」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女652名を対象に実施した調査では、全体で43.7%が「通勤や通学ではいつも同じ車両に乗っている」と回答した。
同じ車両に乗ることが、日々のルーティンになっている人も多いようだ。
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■乗り換えに便利な車両
いつも同じ車両に乗る40代男性は、「通勤のときは、毎日同じ車両に乗っています。その車両に乗ると乗り換えのときに階段の近くに着くために、素早く行動ができるからです。朝はとにかく時間がないため、そのようなことをして時間のロスを減らすことが重要になってくるので…」と考えを述べた。
しかしデメリットもあるようで、「その車両は乗り換えに便利なのをみんな知っているのか、他よりも混み合うんですよね」と続けた。
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■空いている車両へ
こちらも同じ車両に乗る30代男性だが、「個人的には混み合うのがあまり好きではないので、満員ながらもまだ余裕がありそうな車両を狙って乗っています。最初のうちは手探りでしたが、今はいつも空いている車両がわかったので、そこに乗るのがお決まりになったんです」と少し理由は変わるようだ。
さらに続けて、「たしかにその車両は、少し不便な位置になるんですよね。それでも私は、少しでも人が少ない車両がいいので…」とも話していた。
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■車両を変えて気分転換
一方でいろんな車両に乗る30代女性は、「私は通勤時間が不規則なこともあり、毎日同じ車両に乗ることはありません。その日の気分や混雑状況によって、空いている車両を探して乗るようにしています。時間帯によって、混雑する車両も変わるんですよね」と語る。
このスタイルをこれからも続けていきたいそうで、「違う車両に乗ることで気分転換にもなるので、私はいい方法だと思っているのですが…」との気持ちを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女652名