『海ダイ』一島一家の端島で賢将が島八分に… 一平が掛けた「うちのカレー」に“続く言葉”に涙崩壊

『海に眠るダイヤモンド』5話では端島で鉱員による部分ストライキが発生。その影響で鉱員から敵意を向けられた賢将を救った鉄平の父・一平に称賛が…。

2024/11/25 19:00



■一平の優しさに涙

出勤時、鉱員達から聞こえるように罵声を浴びせられていた賢将。なにも言い返さず、歩を進めた賢将に一平は変わらぬ態度で「おい、賢将。うちのカレーいつ食いに来るんだよ」と話しかける。

鉱員達の信頼も厚い、大ベテランの一平の態度にざわつく鉱員達。一平は「なんだお前ら、知らなかったのか」と鉱員達に告げ、「あいつはな、うちの家族なんだよ、俺の自慢の息子…みてぇなもんだ、いつだって来ていいんだぞ。待ってるぞ」と笑顔で賢将に近づき、幼いころと同じように炭で汚れた手で触れ、賢将の顔を汚す。

一平の賢将への態度に鉱員達は賢将になにも言えなくなる。賢将は立ち去る一平に一礼し、涙をこぼした。


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■視聴者の「MVP」は?

賢将が好きだったのは「鉄平達と食べた荒木家のカレー」だったのだろう。今回の放送で、一平の父としての優しさ、賢将の「父への不満」「一平・鉄平家族への憧れ」が浮き彫りとなった。

視聴者も「5話のMVPは一平さん 荒木家の男たちみんなかっこよすぎる」「私の中で今夜のNo.1は鉄平のお父さんです」と一平への称賛が殺到。「一平が賢将に声かけるシーンで完全に泣かしに来た」「一平さんと賢将のやり取りで号泣」「賢将に声をかける一平のシーンやばかった、涙腺にきた」と涙したとの声も少なくなかった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

神木隆之介清水尋也海に眠るダイヤモンド國村隼
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