『海ダイ』母思いの炭鉱夫・小鉄の本性と“結末”に衝撃 演じた若林時英に「演技がスゴい」

『海に眠るダイヤモンド』で若林時英が演じた端島の炭鉱夫・小鉄。5話で彼の「本性」が明らかになり、物語は衝撃の展開を迎えた。

2024/11/25 17:15


『海に眠るダイヤモンド』
『海に眠るダイヤモンド』/©TBS

24日放送の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)では、物語を大きく動かした端島の炭鉱夫・小鉄こと門野鉄(若林時英)に注目が集まっている。



■端島でストライキが発生 ※ネタバレあり

昭和の高度成長期・1955年ごろの長崎県・端島と現代・2018年の東京を舞台に、端島の活発な青年・鉄平と東京のさえないホスト・玲央(共に神木隆之介)を中心に、それぞれの時代での人々の愛・友情・家族の物語を綴っていく本作。

5話では、1958年12月の端島で炭鉱夫・鉱員らによる「(働きながら一部の操業を止める)部分ストライキ」が発生。そのストライキで活躍した炭鉱夫が小鉄で、人懐っこい性格もあり、鉱員や島民達から愛される存在となった。


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■リナの壮絶な過去

『海に眠るダイヤモンド』
『海に眠るダイヤモンド』/©TBS

ストライキは終わったものの、熱気冷めやらぬ端島。そのなかで、お互いに「愛した人を失った」経験のある鉄平の兄・進平(斎藤工)と島で生活する謎多き歌手・リナ(池田エライザ)の仲が進展していく。

リナは、島に来たのは「博多の店を仕切っていた興行主(ヤクザ)に、一緒に逃げる約束をしていた男性が殺され、1人で逃げてきた」からだと告白。彼女が大金と護身用の拳銃を持っているのは、その興行主が関係していると匂わす。

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■母思いの炭鉱夫?
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