『忍者ハットリくん』堀絢子さん死去 パーマン、ドラえもんに続き…「寂しい」「今年はなんて年だ」
『忍者ハットリくん』でハットリくんの声を演じた堀絢子さんの訃報を受けて追悼の声が。ドラえもん、パーマンとのトリオ「ドラ・ハッ・パー」に思いを馳せる人も。
■「悲しい」追悼の声
Xでも「忍者ハットリくん」などのワードがトレンド入り。
「子どもらしからぬ大人びたセリフや振る舞い全てが憧れでした、お疲れ様でした」「やっぱりわたしにとっては忍者ハットリくんの声だからな。子供の頃みたもんな…」「ハットリくんと結婚しようと思ってたことがあったのでこれは悲しい…」「ハットリくんとチンプイが堀絢子さんだって知ったときはすごい驚いた。全然違うのにどっちもかわいすぎて、堀さんの声でよりキャラクターが好きになった」といった声がみられた。
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■パーマン、ドラえもんも
今年6月には、『パーマン』のパーマン1号こと須羽ミツ夫を演じた三輪勝恵さんが死去。9月には『ドラえもん』で長くドラえもんの声を演じた大山のぶ代さんが死去した。
相次ぐ訃報に、「ドラえもん(大山のぶ代さん) ハットリくん(堀絢子さん) パーマン(三輪勝恵さん) まさかこの3人が同じ年に揃って亡くなるとは…」「パーマン、ドラえもんが亡くなり、ハットリくんまで…今年はなんて年だ…」との声も。
1980年代には、この3作品が「ドラ・ハッ・パー」とのキャッチフレーズで、特番や映画でもセットで扱われていたこともあり、「ドラハッパーの3人が同じ年に亡くなったんだね。寂しいな」「こどものころの思い出が…」「ドラハッパーが天に召されたのは、より寂しさが大きいなぁ」「ありがとう、さようなら。昭和のドラハッパー」と思いを馳せる人もみられた。