仲野太賀、南アフリカで身につけた“あるもの”に現地人から衝撃の一言 「殺られるから…」
仲野太賀さんが南アフリカを旅行中、現地の人から「そんなの持ってると殺られるぞ」と言われた理由は…。
25日放送の『仲野太賀のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、俳優・仲野太賀さんが、南アフリカを旅行中に現地の人から「殺られるぞ」と忠告されたエピソードを語りました。
■ケープタウン「めちゃくちゃイケてる」
これまで、数多くの海外旅行を経験してきたという仲野さん。印象に残っている旅先のひとつに、南アフリカのケープタウンを上げました。
それまで仲野さんは、南アフリカという国に対して前時代的なイメージを抱いていたそうで、しかしケープタウンは「めちゃくちゃイケてる」街だったそうで、とても楽しめたのだと言います。
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■「外にいると危険」
しかしケープタウンは楽しかっただけではなく、怖い思いもしたといいます。
それは旅の最終日、友人と夕食をとるため20時にケープタウンの中心地にあるレストランを予約していたのだそう。それまでの時間はお互い自由行動をすることになり、仲野さんは18時頃からお気に入りの大きなカメラを下げて街中をぶらぶらしていたのだそう。
徐々に日が暮れていくと街の雰囲気が変わっていき、「外にいると危険」と感じた仲野さんはギフトショップに入ります。
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■店主から「ヘイ、ジャパニーズ」
仲野さんが店内を物色していると、店主が「ヘイ、ジャパニーズ」と声をかけてきたといいます。さらに店主は仲野さんに向かって「お前、そのカメラ、そんなん持ってると殺られるぞ」「そんなの持ってこの時間、この街を歩いてはいけない。今すぐ帰れ」と忠告してきたのだそうです。
“盗られる”ではなく“殺られる”という忠告に怯えた仲野さんはその後、友人と合流するまで45分ほどの時間を「レストランの前で膝抱えて待ってた。カメラ、Tシャツの中に隠して…」と、当時の状況を回顧しました。
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■お気にのカメラ「捨てたい」
仲野さんにとっては1番お気に入りのカメラだったそうですが、そのときばかりは「もうカメラ捨てたい」と思ったそうです。
このエピソードにはリスナーから「殺られるぞ(笑) 日本人ってすぐに分かるんだな…」「カメラは『どうぞ殺してください』って言ってるようなもんだもんな」「いっちゃん良いカメラを捨てたいほどの恐怖、命懸け、殺られなくてよかったね」などのコメントがあがっています。
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(文/Sirabee 編集部・宮崎 みやび)