安田美沙子、不妊治療中に夫に言われて“ブチギレた言葉” 「そんなことよく言えるな」
不妊治療を経て子供を授かった安田美沙子さん。夫に言われてムカついた言葉とは…。
27日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、2児の母親でタレントの安田美沙子さんが出演。
不妊治療中に夫に言われて“ブチギレた言葉”について明かしました。
■テーマは「不妊治療」
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也さんと男性ゲストが、女性タレントたちと一緒に「DEEPなテーマ」で語り合っていく同番組。
今回のテーマは「不妊治療」ということで、不妊治療を経験したゲストとともに“不妊治療のリアル”について語り合いました。
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■タイミング法から体外受精へ
結婚式が終わってすぐに妊活を始めたものの、半年経っても子供ができなかったため、その年の年末から不妊治療をスタートしたという安田さん。
20代からの子宮内膜症が原因で卵管が詰まり、卵子が通らなかったことから癒着を取る腹腔鏡手術を実施したそうですが、それでも卵管は通らず。
院長から「確率が低いから、もしかしたらステップアップした方が早いかもです」と言われたことをきっかけに体外受精にステップアップしたといいます。
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■安田「こっちはこんなに頑張ってんのに」
不妊治療に取り組むにあたり、初め夫は「完全に他人事」だったそうで、安田さんは「温度差すごすぎてめっちゃムカつきました」と語ります。
夫は同様に不妊治療をしている友人男性と採精室について「うちの病院はこういうラインナップだった」「うちはちょっと違った」と話していたそうで、ニヤニヤと会話する夫に安田さんは「こっちはこんなに頑張ってんのに」と腹が立ったそう。
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■夫の 「俺はできなくても別にいいよ」 にブチギレ
また、安田さんのことを思って夫が「俺は(子供が)できなくても別にいいよ」と発言したことがあったそうで、安田さんは「そこでプチーンってきて。こんなに頑張ってるのにそんなことよく言えるなと思って怒って」「それでもうブチギレちゃって」と話します。
「これは2人の問題だから」と伝えたことで夫は協力的になったそうですが、安田さんは「せっかく仲良くて子供欲しくて病院行ってるのに、仲悪くなって別れたりする方もいらっしゃるって聞きますし。それぐらいその2人の気持ちをひとつにするってのはすごい難しいんだろうなって思います」と不妊治療の難しさを吐露しました。
『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで12月3日まで視聴可能
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(取材・文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)