化学のテストで痛恨の出題ミス発見、素直に回答すると… 返ってきた採点が「素晴らしい」と話題
高校の化学のテストで、思わず目を疑う出題ミスを発見。教師の採点に対し、「素直でよろしい」と称賛の声が相次いでいる。
■それにしてもこの生徒、ノリノリである
けっこう前の物理の小テストで先生の誤字に便乗してみたら想像以上にノリがよかった pic.twitter.com/a7V8iglFqS
— あんせんと (@An1000_10) November 24, 2024
こちらの小テストの詳細について、ポスト投稿主・あんせんとさんは「問題文を読んだ時は、真面目に回答するか否かでしばし悩みました(笑)」と、説明する。
化学は得意なので「有機物の定義」を理解していたが、成績には反映されない小テストということもあって、問題文の通り「有機物の定義」と回答するストロングスタイルを選択したそうだ。
なお、採点内容を見た感想については「優しい先生なので『やっぱりか』と思いつつ、先生のかわいいコメントにほっこりしました」と、笑顔で振り返っている。
関連記事:約7割が知らない、ユニクロのヒートテックの“あの事実” 「毎年思うけど…」
■教員の「神対応」でさらにほっこり
だがもちろん、中には教員の意図を汲んで「有機物の定義」に関する説明を回答した生徒もいたワケである。
こちらの対応について、あんせんとさんは「問題の作成ミスであるため同問題は全員正解となり、後から先生が謝罪と解説をする…という対応になりました」と、説明していた。
「ゴメン!!」の一言だけで済ませずにしっかり謝罪をし、ミスであろうと自身の記した言葉にしっかりと責任を負う、見事な「神対応」である。
関連記事:女子の10人に1人、セルフレジの“アレ”が恥ずかしい… マツコも「本当に嫌だ」
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
・合わせて読みたい→女子の10人に1人、セルフレジの“アレ”が恥ずかしい… マツコも「本当に嫌だ」
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)