博多大吉もうっかり 約9割が「おにぎり」呼びも…これを知ったら「おむすび」と言いたくなる“深い理由”

朝ドラ『おむすび』をきっかけに、この食べ物を「おにぎり」と呼ぶのか「おむすび」と呼ぶのかが話題に。じつはちょっと深いその違いとは…。

2024/12/02 14:45


博多大吉

ふっくら炊いたお米を、キュッと握ったあの食べ物は、最近では日本国内のみならず海外でもブームとなっている。そんな中、NHK連続テレビ小説『おむすび』をきっかけに、この食べ物を「おむすび」と呼ぶのか、「おにぎり」と呼ぶのか、その違いが話題となっている。



■発災当日の「おむすび」

きょう2日放送の『おむすび』では、主人公の結(橋本環奈)が、地元の防災イベントの炊き出しを担当することになり、阪神・淡路大震災発生当時の避難所での炊き出しについて、被災経験のある商店街の人々に話を聞く。

商店街の人々は、発災当日の炊き出しで食べた「おむすび」の味を思い出すなか、支援物資の偏りから体調を崩す人も出てきたことを振り返った。


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■博多大吉は「おにぎり」

劇中では「おむすび」と呼んでいたが、『あさイチ』恒例の朝ドラ受けでは、結の炊き出しのメニューを予想する流れになり、博多大吉が「私はわかめおにぎり」と予想。華丸が「明太子おにぎり」と予想していたことも明かしていた。

これに、Xでは視聴者が「華大さんもおにぎり、おにぎりと普通に言っていますな」「関西はおにぎり」「炊き出しは“わかめおにぎり”?」「おむすび呼びは少数派なんだよ」「おむすび、って普段言わないからつい『おにぎり』って言ってしまうなー」と反応した。

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■「おむすび」は1割も…縁起が良い?
博多大吉おむすび
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