朝ドラ出演中の仲里依紗、心ないネットニュースに「家族がいるの私にも」　訴えに「涙してしまった」共感の声続々　

■「家族がいるの」

ドラマが話題になることに「ありがとう、見てくれて」とポジティブに捉えつつも、「家族がいるの、私にも」と、長男や夫で俳優の中尾明慶、さらに両親や姉妹、祖父母の存在を挙げる。

祖母がたまにネットニュースを見たことを仲に報告してくるといい、「おばあちゃんがあと何年、元気に生きられるかなっていうふうに思うでしょ？　そういうニュースをもしおばあちゃんが見たとして、残りの人生、嫌なふうにならない？」と話す。

「ご家族がいらっしゃるじゃないですか、全員に。その家族が見たときにどう思いますか？　家族がいたり、ファンがいるってことをしっかり考えた上で発言したりしてくださいね」と呼びかけた。

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■SNSの使い方「教える授業を」

記事の元となったSNSへの心ない書き込みについても、「ちょっとだけ考えようねっていう感じ。SNSの使い方とか…」と指摘する。

「学校さ、算数とか社会とかすごく大事だけど、国語の授業にプラスアルファでSNSの使い方をちゃんと教える授業を作ったほうがいいと思う」とも提案。もしも将来、長男がSNSに辛辣な書き込みをした場合には「ぶち切れる」「反省文を500枚ぐらい書かせる」とし、「だって親ですから」と話していた。

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■「考え方が素敵」共感の声

仲の話に、ファンからも「この動画をぜひ世の中のみんなに見てほしい。考え方が素敵すぎます」「芸能人だって1人の人間だし大切な家族がいる」「SNSって相手が見えないからこそ考えなきゃならないんだよね」と共感が寄せられ、「嫌なことあってモヤモヤしてたけど、里依紗ちゃんの言葉で涙してしまった」との声も。

また、「だって親ですから！　ってさらっと言ってたけど、いいなあ〜。そういうところが好き」「里依紗ちゃんほんと人としてもママとしても素敵すぎ」「自分のことより家族のことを第一に考える里依紗さんがとても素敵」といったコメントも見受けられた。