冨永愛、『グランメゾン東京』で見せるパーフェクトなアジアンビューティー顔:顔相鑑定

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、モデルで女優の冨永愛さんを鑑定。

2024/12/03 08:00


池袋絵意知

相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、12月29日に放送される『グランメゾン東京』(TBS系)の完全新作スペシャルドラマに出演する、ファッションモデルの冨永愛さん。

木村拓哉さんの主演で2019年に日曜劇場で放送され、多くの作品ファンを生み出した同作。型破りなシェフ・尾花夏樹を演じる木村さん、鈴木京香さん、玉森裕太さん、及川光博さん、沢村一樹ら豪華キャスト陣が再び集結。

冨永さんは、尾花の元恋人で世界的グルメ雑誌『マリ・クレール ダイニング』の編集長だったインフルエンサーのリンダ・真知子・リシャールを演じます。



■「弥生顔」の冨永愛

冨永愛

日本人の祖先は、もともと日本列島にいた「縄文人」と大陸からの「渡来系弥生人」の混血だと人類学では定説となっていますが、冨永愛さんは弥生人のDNAが多い「弥生顔」の特徴が多い顔をしています。

弥生顔の特徴には、輪郭が上下に長い面長、平坦な顔立ち、そして一重まぶたで目が細いことが挙げられます。一重まぶたは寒冷適応の結果によるもので、世界的に見てもほぼ東アジアにしか見られない特徴です。


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■「切長の目」が最大の魅力

そしてこの「切長の目」が弥生顔の最大の特徴で、「漆黒のロングヘア」「陶器のようなきめ細かな肌」とともに欧米人が「アジアンビューティー」と感じる女性の顔なのです。

冨永さんはこの3つをすべて兼ね備えていて、世界的スーパーモデルとして活躍する上でこの顔も武器になっていることは間違いありません。

細い目の人は、大きな目の人と比較して表情の変化がわかりにくいです。そのため真顔だと「ミステリアス」、場合によっては「無愛想」に見られてしまうのがデメリットです。


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■笑うと目がなくなるタイプ

しかし冨永さんは、バラエティ番組で満面な笑顔を見せるなど、表情がとても豊かで親しみやすい印象になっています。いわゆる「笑うと目がなくなる」タイプで、大きく開いた口とともに喜びの感情が伝わりやすいです。

鼻は縦にとても長いのが特徴で、長い鼻と目のバランスからどうしてもゾウムシをイメージしてしまいます(可愛い顔なので検索してみてください)。鼻が縦に長い人は、細かいことを気にしていつまでも過去の出来事を引きずる傾向があります。


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■黒髪と白い肌に赤いリップ

メイクで「アジアンビューティー」の特徴といえば赤い口紅です。ドラマのオフィシャルサイトにあるリンダ・真知子・リシャールの顔は、赤いリップ。さらに赤い服が黒髪と白い肌にマッチして美しさが際立っています。

スペシャルドラマが放送される翌日の12月30日には映画『グランメゾン・パリ』が公開。フランス料理の本場・パリを舞台にアジア人初となる“三つ星”獲得へと挑む尾花たち。冨永愛さんが演じる真知子の顔や装いも楽しみです。


◆池袋絵意知

観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。

★最新情報や写真鑑定のお申込みは「 顔相鑑定士 池袋絵意知公式サイト」をごらんください。

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(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知

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