納豆が最も美味しくなる“かき混ぜ回数”　ぺこぱ松陰寺が要望「混ぜた状態で出荷して」

ジャーナリストの池上彰氏がメインMCを務める『池上彰のニュースそうだったのか!!』（テレビ朝日系）が11月30日に放送。

納豆の“美味しいかき混ぜ回数”を知ったお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が、「混ぜた状態で出荷してほしい」と要望を出した。

■納豆は何回かき混ぜる？

同日の放送は、一般的な認識とズレのある事柄を「データ」で分析するという内容で、中でも出演者たちの注目を集めたのが納豆が美味しくなる「かき混ぜ回数」。

答えが発表される前に回数を問われた四千頭身・都築拓紀は「大好きでよく食べるが、よく聞くのは100回から150回」と予想した。

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■「だったら380回くらい混ぜた状態で…」

「150回も混ぜるのは（面倒で）食べるのが嫌になりそう…。なので12回」と、独自の予想を展開した松陰寺。

池上氏は「実際にデータを調べた人がいて、答えは400回だった」と答えを明かすと「だったら380回くらい混ぜた状態で出荷してほしい」と呆れ返っていた。

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■400回で「うま味」最大に

ちなみにこの400回という数値。じつはAIを使った味覚センサーで「うま味」の値を計測したところ、納豆を400回混ぜた時が最高値だったことが根拠となっている。

池上氏はそんなデータを明かしながら「（実験のため）1000回混ぜたところ納豆の粒が崩れ、食感が損なわれてしまった。やり過ぎは良くない」と付け加えた。

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■舌触りも影響か

池上氏は同時に別データも紹介。

「うま味とかき混ぜ回数は関係ない、と主張するメーカーもいる。でもかき混ぜることで舌触りは変化するので、美味しく感じることはあるだろう、というわけですね」と、納豆の美味しさについてまとめた。

400回…結構大変そうだが一度は試してみたいものである…。

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（文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）