音楽評論家、突如レコード万引きの過去を語り出して炎上 「犯罪自慢ダサすぎる」と怒りの声も…
音楽評論家、DJの田中宗一郎氏が、過去の万引き行為について言及。その内容が「許せない」と波紋を呼んでいる。
音楽評論家・田中宗一郎氏が、過去に行った万引き行為を連想させるポストを投稿。その内容が、ネット上で大きな波紋を呼んでいる。
■音楽、どうやってディグってた?
ことの発端は1日、とあるXユーザーが投稿した「サブスク、YouTube、SNSがない世代のキッズ←マジでどうやって音楽掘ってたん?」という内容のポスト(現在は削除済み)。
こちらに対し、Xユーザーからは「ジャケ買い」「ラジオで気になった曲をメモしていた」「Mステに決まっている」「TSUTAYAの視聴コーナーかな」など、様々な回答が寄せられていた。
一言に「サブスク等が無かった世代」といっても、当然全員が同世代ではなく、これらのユーザー間にもジェネレーションギャップが生じている点が非常に興味深い。
同ポストは、投稿から1日で1万件以上ものリポストを記録するほど話題となっていた。
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■「レコード屋で万引き」という選択
同ポストに対し、田中氏は「発売日にFM雑誌買ってめぼしい番組にマーカーで線を引いて、放送時にカセットにひたすら録音」と、引用リポストで反応。
当時を感じさせる微笑ましいエピソードだが、問題は次の発言である。
発売日にFM雑誌買って
めぼしい番組にマーカーで線を引いて
放送時にカセットにひたすら録音😬学校のクラスメートや後輩、
同じ学年の友達じゃないやつにも
レコード買わせて
それでも手に入れられないレコードは
レコード屋で万引き🤫 https://t.co/qLQLbiHPlM— 田中宗一郎🖖 (@soichiro_tanaka) December 1, 2024
田中氏は同ポスト内で「学校のクラスメートや後輩、同じ学年の友達じゃないやつにもレコード買わせて それでも手に入れられないレコードはレコード屋で万引き」と、続けていたのだ。
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■「犯罪自慢ダサすぎる」と炎上
田中氏はその後、「レコードが死ぬほど欲しくて 万引きした経験のない同世代の連中は基本的に信用してません」ともコメント。
これらの発言に対し、他のXユーザーからは「同世代ですが、熱情や自己の欲求で犯罪を正当化する連中は基本的に信用してません」「犯罪自慢ダサすぎる」「音楽というカテゴリーの同業者として、貴方のような人間がいることを恥ずかしく思います」「元レコ屋として、これは許せん」など、非難の声が続出している。
音楽評論家としてだけでなく、DJとしても活動する田中氏。果たしてその音源は、どのような方法で入手したのだろうか。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)