読売ジャイアンツは上沢直之を獲得する? 高橋尚成氏が可能性を分析「日本ハム以外も…」
現在来季の所属先が決まっていない上沢直之。高橋尚成氏が読売ジャイアンツ入りの可能性を語る。
■2023年オフにレイズとマイナー契約
上沢投手は北海道日本ハムファイターズ時代の2023年オフ、ポスティングシステムの利用を承認され、タンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ。
元メジャーリーガーの新庄剛志監督は「マイナー契約なら行かないほうがいい」と進言したものの、振り切った形に。日本ハム球団に入った譲渡金も、かなり少額になったといわれている。
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■日本ハム以外に所属する可能性も?
2024年シーズンは開幕ロースターに入ることができず、3月末にボストン・レッドソックスに移籍。メジャーで2試合登板したもの、その後はマイナーでのプレーが続き、シーズン後にFAとなった。
来季については決まっておらず、スポーツ紙で日本復帰の選択肢に言及したうえで「日本ハムに思い入れはあるが、聞けるなら他球団の話も聞きたい」という趣旨の発言をしたことが報じられると、一部のファイターズファンから不満の声が上がり、賛否両論となっている。