益若つばさ、10代の頃から始めた“ある習慣” ひろゆき氏も「けっこうそれやりますね」

セルフプロデュースの方法について質問された益若つばさ。10代の頃から紙に書きだしていた“ある内容”を明かし、西村博之氏が称賛した。

2024/12/04 17:45


益若つばさ・ひろゆき

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏とモデルの益若つばさが3日、YouTubeチャンネル『夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】』のライブ配信に出演。益若が個性を出す方法について持論を展開し、ひろゆき氏が感心する場面があった。

【動画】個性を出すために必要なことを解説



■10代からやっていたこと

ライブ配信の視聴者から「ひろゆきさんも益若さんも、突出した能力や得意分野を活かしてお仕事していらっしゃいますが、凡人は最初どうやってセルフプロデュースをするといいと思われますか?」といった質問が寄せられる。

モデルやタレントの活動以外にも化粧品やカラコンなど商品プロデュースもしている益若は、「ほんと何者でもなかった10代のときに始めたことは、ノートに自分が好きなことと自分が嫌いなこと、自分ができないことを書いたりとか、そのジャンルで素晴らしいって思ってる人たちのいいところを書いて、そのあとに『でも素晴らしいこの人たちにも自分だったら何が勝てるか』を書いたりとか」と書きだすことの大切さについて伝える。

さらに、「自分の嫌いなものとか、居心地が悪いものとか、嫌だと思うものを書き出して、自分の『嫌い』をインプットするとだんだん個性が出る」と説明した。


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■商品プロデュースにも影響

話を聞いたひろゆき氏は「むしろ『嫌い』に意識を向けて、明確に嫌いって分かったほうがいいんですか?」と質問。

これに益若は「世の中のほとんどのものに文句があるんですね。好きじゃないものが多い、あまりにも」「『こうだったらいいのに』っていうのがありすぎて、ものづくりをするようになって、おかげさまで1番売れるようなものを作れたりとか」と、世の中が求める商品を生み出すきっかけになったことを明かす。

「『こうしたらもっとよくなるよね』っていうプラスアルファの意見をめっちゃ考えるように10代からやってました」と明かし、「それがコスメ(のプロデュース)に活かされたり」「(友人が)自分らしさを見つけるときにこれを言ったりします」と説明した。


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■ひろゆき氏「けっこうそれやりますね」

ひろゆき氏は益若の話に感心しつつ、「僕もウェブサービス作るときとかけっこうそれやりますね」と話す。

「ほかのサイトとか見て『これはこうしたほうがいいでしょ』とか、『ここは失敗してるよね』みたいな」と自身も実践していたと言い、「若い頃からよくそうなれましたね」と益若を称賛した。


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■「勉強になる」「大事だね」

ライブ配信の視聴者からは、「嫌いなことリスト、良いですね」「勉強になる」「頭の中をノートに書いて整理するの大事だね」といったコメントが上がった。

「自分に向き合うの意外と大変」「向き合えるのがすごいっすね」と反応する視聴者も見られる。

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■益若の持論にひろゆき氏も感心
益若つばさ西村博之ひろゆき夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】
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