大谷翔平や女子金メダリストが昼食後に必ず“やっている”こと 「ないと耐えられない」

パリオリンピック「女子やり投」金メダリスト・北口榛花選手が、フィジカルを向上させるルーティンを明かした。

2024/12/05 16:30


大谷翔平・ロサンゼルス・ドジャース

『2024年版 加藤浩次&中居正広の歴代日本代表286人が選ぶこの日本代表がスゴい!ベスト20』(日本テレビ系)が4日放送され、2024年パリオリンピック「女子やり投」の金メダリスト・北口榛花選手が“世界で勝てる”体づくりの手法を明かした。



■日本人唯一のメダリスト

オリンピック及び世界陸上競技選手権の陸上女子フィールド種目で日本人唯一のメダリストである北口選手。

歴代の一流アスリート286名に「最強の日本代表」を聞いたところ49名が北口選手を推薦しており、元女子フィギュアスケート選手の浅田真央、元女子レスリング選手の吉田沙保里を上回る第8位にランクインされた。


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■北口選手の武器はフィジカル

高校時代にやり投を始めるまでは水泳とバドミントンに明け暮れていた北口選手。

水泳では全国大会出場、バドミントンでは全国大会優勝を果たし、高校時代にやり投を始めるとわずか2ヶ月で北海道大会で優勝するなど、その高いフィジカルを武器に活躍してきた過去がある。


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■ポイントは昼寝

現在は179cm、86kgの立派な体躯。肉体づくりについて問われると、「食事は量よりバランス。体重を増やそうとご飯を多く食べたりよりは、健康的な食生活を心がけた」と話す。

しかし、特徴的だったのは昼食後の昼寝。2時間じっくり昼寝した後にトレーニングし、夜も23時過ぎには就寝していると明かし、「寝る、食べるしかない(笑)」と恥ずかしがる北口選手だった。


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■大谷翔平も実践する昼寝ルーティン

この昼食直後の昼寝、じつはロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手らトップアスリートも実践している「体を大きくする」方法。

恩師である北海道日本ハムファイターズ元監督の栗山英樹氏も、大谷選手の肉体づくりについて「翔平はとにかくよく寝ていた。あれだけ食べれるのはよく寝ているっていうこと」と過去に明かしている。

北口選手も自然とそんなルーティンをとってきたようで、「ないと耐えられない(笑)。…一日のエネルギーが持たないんです。なのでたくさん昼寝してますね」と本音を話していた。

Source:Amazon.co.jp

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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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