有吉弘行、『M−1』決勝進出のトム・ブラウンにエールか Xに綴った“優しさ”に感動の嵐
『M−1グランプリ2024』決勝に駒を進めたトム・ブラウン。みちおの会見での発言を受けてか、有吉弘行は…。
お笑い芸人・有吉弘行が5日、自身の公式Xを更新。漫才賞レース『M−1グランプリ2024』ファイナリストに向けたとみられる投稿に、感動の声が集まっている。
■ファイナリスト9組決定
今年は史上最多となる1万330組がエントリー。5日、都内で準決勝が行われ、トム・ブラウン、ママタルト、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ヤーレンズ、バッテリィズの9組が決勝に駒を進めた。
その後、ファイナリストによる会見が行われた。同日、バラエティー番組『有吉の壁』(日本テレビ系)の収録があったようで、会見で司会を務めたマヂカルラブリー・野田クリスタルは「きょう、(有吉の)壁に(トム・ブラウンが)いなかったから。びっくりした」と水を向ける。
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■『有吉の壁』に感謝
同番組にたびたび出演しているトム・ブラウン。この日は出演予定だったが、準決勝に出場するため「生まれて初めて『有吉の壁』を休みました」と、みちおは語る。
決勝進出できたのは「(『有吉の壁』の)おかげと言っても過言ではありません」と感謝した。
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■「優しさに感動」と反響
すると、同番組MCの有吉は、Xで「大暴れしてもらって。またいつも通り帰ってくればそれでいいのよ」と投稿。『M−1』ラストイヤーで6年ぶりの決勝進出を果たしたトム・ブラウンへのエールの可能性も。
ファンからは「トムブラウンみちおの『初めて有吉の壁を休みました(M−1準決勝だったので)』という言葉に対してのポストだと思う。やさしいねー」「トムブラウンは帰ることのできる温かい場所があるから、きっとのびのびと漫才ができるはず!!」「実家のような安心感がここにはあった」「マジで愛のある言葉です 素敵です」「有吉さんの優しさに感動した」と反響が寄せられている。