令和ロマン髙比良くるま、『M−1』準決勝で“異質感”があったコンビ 落選するも「めっちゃよかった」
令和ロマン・髙比良くるまが、『M−1』準決勝で「めっちゃハマってた」コンビを語る。“NSCクビ”の経歴があって…。
お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが5日、コンビのYouTubeチャンネル『official令和ロマン』で実施したライブ配信に出演。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』準決勝の感想を語った。
■ファイナリストが決定
同大会では同日に準決勝が行われ、今月22日の決勝戦に進出するコンビ9組を発表。
昨年王者の令和ロマン、準優勝のヤーレンズのほか、エバース、ジョックロック、真空ジェシカ、ダイタク、トム・ブラウン、バッテリィズ、ママタルトがファイナリストとなった。
決勝戦前に行われる敗者復活戦で最後の1組を決定し、合計10組が日本一の座を争う。
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■結成5年目の若手コンビに言及
髙比良と相方の松井ケムリは準決勝が終わったあと、結果発表の前にコンビのYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。ほかの芸人のネタなどについて語っていった。
はじめのネタ順だったAブロックのコンビから取り上げていき、3番手の「例えば炎」には「めっちゃよかったと思う」とコメント。
例えば炎はタキノルイと田上によるコンビで、2020年に結成。ともに吉本興業の養成所・NSC大阪校41期生をクビになり、同校43期生として再入学した経緯がある。今年で初めて準決勝に出場するも、ファイナリストには選ばれなかった。
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■髙比良「異質感はめっちゃあった」
結成5年目のこのコンビに髙比良は「こいつらは本当に舐めてる。こいつら本物。ガチ舐め」と、物怖じしない佇まいだと指摘。
「舐めるの次元が違う。やっぱNSC1回クビになってるやつだからさ、ヤバいよね」と言いつつ、「それがめっちゃハマってたし、ざわめきみたいな。準決勝のAブロックであんまり感じたことないざわめきを感じたんすよ」「Aブロックの中で1番でかい爆発があって」と、ネタ中の様子を伝える。
Aブロックのほかの芸人もしっかりウケていたと感じたようだが、「俺の中では、例えば炎の異質感はめっちゃあったし、笑いと拍手が両立したのが例えば炎だった気がした」と所感を述べた。
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■視聴者も「最高すぎた」
後輩コンビの例えば炎に言及した髙比良。
ライブ配信のチャット欄では、「例えば炎ガチ舐め最高すぎ」といった声や、実際にネタを見た視聴者から「例えば炎最高すぎた」「ガチ舐めは笑う でも、分かる」「ナメてるのは分かった笑」といったコメントが上がっている。