博多華丸・大吉が思う「会話が下手な人」の特徴は… プロの助言に「司会やってるだけある」称賛集まる
NHKの朝番組のMCも務めるベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉。『家呑み華大』で人との会話が苦手な人へ、2人が「トークで大切なこと」を解説して…。
5日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑いコンビの博多華丸・大吉が会話下手な人へ向けて「トークのコツ」を力説。大きな反響を呼んでいる。
■会話の悩みに回答
仲良しコンビの華大が家呑みを堪能、ほろ酔いで本音トークを展開していく同番組。特番の放送開始から約1年経った今回は、特別編として2人の「未公開ぼやき」が披露されていった。
「トークがヘタくそなのが悩み」という視聴者からの「個性がない話し方をしてしまいます。お2人は話をするときにどんなことを考えて話をされていますか?」との相談に、NHKの朝番組でMCも務めるトークのプロ・華大が自身の経験を踏まえて答えていく。
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■盛り上がる話題は?
大吉が「食と睡眠」の大切さに触れると、これに華丸も食は大切だと追随し「食べ物の話って共通の話題」だと会話の糸口になると明かしていく。
さらに「(食に関して)おすすめするのもありやし、向こうの話を聞いてくれる。『なにが好きなの?』って話を引き出して聞いてあげるだけで、あとは湯水のように言葉が出てくる。食べ物に興味がないって、あれウソやね」と食の話題で盛り上がるはずだと華丸は強調した。
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■人との会話で大切なのは…
ここから大吉が「おしゃべりの…トークのあれはいろんな流派があるから一概には言えんけど、たぶん我々の流派で言うと、やっぱね人の話を聞いてない人が多いよね、トークが下手な人って」と主張。「『自分がなにしゃべろう』がいっぱいいっぱいになってるから」と指摘した。
華丸も若いころは「この話をしよう」と決め、脈絡のないタイミングでしゃべりだしていたと回顧。芸歴を重ね、他人の話に耳を傾け空気を読めるようになり「トークが上手」だと思われるようになったと振り返る。
大吉は「あんまり気にせんでいいと思うけどね。でもホント…アドバイスできることがあるとすれば、僕はもうこれは真理だと思うけど『しゃべりたければしゃべりたいほど相手の話を聞く』っていうね、だから黙る。合気道みたいな話なんやけど」と総括した。
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■プロの助言に視聴者称賛
「黙って相手の話を聞く」「主導権は握らなくてもいい」とトークに大切なことを力説した華丸・大吉。
視聴者からも「待つ、人の話を聞くを更に心がけてみよう」「大吉先生の話はためになります」「会話のプロにアドバイス聞けるのありがたいね」「さすが朝の情報番組で司会やってるだけある」と称賛が集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)