『海ダイ』進平を襲った悲劇が「あまりにも残酷」 1話の冒頭…リナと島を離れた“船を漕ぐ人”の正体は

長崎・端島の危機が描かれた『海に眠るダイヤモンド』7話。鉄平の兄・進平を襲った悲劇に視聴者からは「情緒が追いつかない」「吐きそう」と悲鳴が…。

2024/12/09 14:45



■「あまりにも残酷」視聴者からは悲鳴

端島と進平・鉄平を襲った悲劇に視聴者も反応。「この一連の流れがつらすぎる、情緒が追いつかない」「なんだかもう、辛いとかしんどいとかそんなの通り越して『吐きそう』なんだけど」「進平兄貴、幻覚に打ち勝って、リナと誠と幸せに生きるんだ! って歩み出したのに、そこで力尽きちゃう脚本、あまりにも残酷すぎませんかい…」と悲鳴が上がっている。

また海水に浸る斎藤だったが「ただ斎藤工を濡らせばいいってもんじゃないんだよ! 濡らし方ってもんがあるでしょうが! いやーーーー!」と嘆くファンも少なくなかった。


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■「船を漕ぐ人物」正体は…

『海に眠るダイヤモンド』
『海に眠るダイヤモンド』/©TBS

2018年の東京では「閉山時には鉄平がすでにいなかった」と判明、朝子(杉咲花)こといづみ(宮本信子)が「鉄平がいまもどこにいるかわからない」とホスト・玲央(神木)に告げていた。

8話からの最終章では炭鉱事故のその後、鉄平らの動向が描かれていくのだが、視聴者が気になっているのは1話の冒頭シーン。小舟に乗ったリナが赤子を抱いて島を去る場面のようだが、そこには「船を漕ぐ」謎の人物がいるからだ。リナの夫・進平かと思われたその人物だが、このまま進平が「帰らぬ人」となった場合は当然ながら別人、視聴者はこの考察にも力を入れている。

「鉄平が責任感じて朝子との結婚諦めてリナと一緒にいることを選択したとしたらって考えるとつらすぎて生きていけない」「リナと誠と舟で端島を出たのは鉄平ってこと?」「いやもう鉄平舟漕いでるやん。漕いじゃってるやん。知らんけど」といった声が殺到していた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

斎藤工神木隆之介池田エライザ海に眠るダイヤモンド
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