出川哲朗、仕掛けられたドッキリがまさかの不発…　笑いを呼ぶ“奇跡”に称賛の声

タレントの出川哲朗が、8日放送の『うわっ！ダマされた大賞』（日本テレビ系）に出演。ドッキリ中に発生した予想外のトラブルで爆笑を巻き起こし、反響を呼んでいる。

■出川に逆ドッキリ

女優の芦田愛菜を驚かせる目的で、『おぱんちゅうさぎ』に扮して部屋に隠れる出川に対し、クリーム砲で迎え撃つという「逆ドッキリ」を敢行した。クリーム砲には3本のコードが繋がれており、青と黄色の2色はセーフで、赤色を選ぶと発射される仕組みになっている。

逆ドッキリを知らずにスタッフの合図で飛び出た出川は、目の前の仕掛けを見て「怖い怖い怖い。これ絶対ドカンでしょ」「くるならきて。なんなのこれ」と完全に驚いてしまう。仕掛け人の芦田に対して「こんな人をダマすような番組にあなたは出ちゃダメ。あなたのCMでパパをやってたんだから」と笑いを誘う。

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■当たりを選ぶが発射されず

3本あるコードのうち2本を切るという指示に、出川は「その中だったら赤」と一発目で当たりを引いてしまうが、芦田がコードを切ってもクリーム砲は発射されず。 スタジオでリアルタイムにドッキリを見守っていた内村光良や羽鳥慎一ら出演者は、一時的に困惑した様子を見せた。

さらに黄色を切るも発射されず、出川も「逆に怖い」と不安に。本来はここで終了だが、内村の指示で芦田が最後の青色を切ると、勢いよくクリーム砲が発射され、出川の全身がクリームまみれになった。

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■「これがドッキリ」

ここで出川とスタジオが中継でつながり、内村が「最初どよめいたよね。収拾がつかないドッキリ」とネタバラシすると、出川は「おいスタッフ、心の底から頼むぞ！　心の底からWHY？」と笑いを誘った。

さらに、「結果いいや。リアルで良かった」と話す内村に、出川は右手をカメラに向けて「これがドッキリだから。予想がつかないハプニングが起こるのがドッキリ。愛菜ちゃん覚えておいて」と語った。

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■「笑いの神が降りた」の声

一発目に当たりの赤色を選んだことや、その後起きたトラブル、出川の発言などで爆笑を生んだ今回のドッキリ。ネット上では「ハプニング最高」「良い意味で持ってる」「笑いの神が降りた」と称賛する声があがっている。

『うわっ！ダマされた大賞』はTVerで見逃し配信中。

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（文／Sirabee 編集部・二宮 新一）