笠原将弘さんの「無限こんにゃく」はまるでお肉? 低カロリー絶品おかずが最高だった
笠原将弘さんが作る「無限こんにゃく」は食感がまるで肉のよう?
安くて低カロリーでヘルシーなこんにゃくは、節約やダイエットにぴったり。
人気日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんが、YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』で公開した「無限こんにゃく」は、「まるでお肉みたい」な独特の食感で、ご飯がすすむ最高のおかずだった。
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■「無限こんにゃく」の材料
・こんにゃく 2枚
・鷹の爪 2本(一味や七味でも可)
・かつお節 5g
・白ごま 適量
・サラダ油 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・酒 大さじ4
・醤油 大さじ4
・砂糖 大さじ2
こんにゃくは黒でも白でも、白滝でもよいとのこと。筆者が使用したこんにゃくは1枚200gで少し量が多かったため途中で調整した。
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■こんにゃくを「叩く」
こんにゃくを10分ほど下茹でする。こうすることで臭みがなくなり、食感が「ブリンブリン」とする。
粗熱を取ったら手ぬぐいなどの布をかぶせ、麺棒や瓶などで叩く。ボロボロとさせることで、水が抜け、味が染み込みやすくなるという。筆者が使用したこんにゃくは分厚かったため押し付けるようにして潰した。強めに叩いてボロボロにするのがポイントで、その後、一口大に手でちぎる。
フライパンにごま油とサラダ油を入れ、こんにゃくを加え、水分が抜けて表面がチリチリとするまで炒める。動画では4分ほど炒めていた。
酒、醤油、砂糖、種を抜いた鷹の爪を入れ、汁気がほぼなくなるまで弱火で煮る。パンチを足したい人はにんにくのみじん切りを入れてもいいという。少し水分が残るくらいの状態で、仕上げにかつお節と白ごまをかけて火を止めたら完成だ。
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■まるでお肉みたい?
一度冷ますと、さらに味が馴染んでおいしいとのこと。冷蔵庫で1週間くらいもつので弁当のおかずや常備菜にもぴったりだ。
笠原さんが「お肉を食べているみたい」と言うように、こんにゃくのブリンブリンな食感がくせになる。甘辛い醤油味なのでご飯がすすむ。こんにゃくなので重くもないので、夕食にも朝食にもぴったり。ダイエットメニューにもアテにも合う万能レシピだ。
実際に作った人からは「新しい食感で美味しかった!」「仕上げの鰹節が天才だなと思いました!」「甘辛と鰹節がアクセントになっていて、美味しかったです」との声が寄せられている。食感が楽しくて親しみやすい味なので、ぜひ作ってみてほしい。