サーヤ、1年間“大阪の番組”しか出なかった理由 「だいぶ救われました」 

当時、他のテレビ番組で求められていたことに触れ「それが嫌すぎて…」と告白。

2024/12/10 17:15


ラランド・サーヤ

テレビプロデューサー・佐久間宣行さんが9日、自身のYouTubeチャンネル『BSノブロック~新橋ヘロヘロ団』を更新。

お笑いコンビ・ラランドサーヤさんが2021年に“大阪進出”を決めた理由を明かしました。



■今年の夏「1年分働いた」

今年の夏は単独ライブ、サーヤさんによるバンド・礼賛の全国ツアー、ラッパーの仕事など「今年5、6月は1年分働いた」と多方面で超多忙だったサーヤさん。

上智大学卒業してからは広告代理店に就職。ラランドとしての活動もするなか、2021年には個人事務所を設立し社長になり、当初から話題に。

昨年まで会社員とお笑いを兼務していたことを明かすと、2021年にテレビ東京を退社した佐久間さんは「じゃ、俺のほうが先に会社やめてんだ!?」と驚きの声をあげました。


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■会社員は、実家にお金をいれるため

会社員を続けていた理由について、佐久間さんは「家に金いれる責任が…って言ってたもんね」と思い返すと、サーヤさんは「めちゃくちゃ入れてます!」と即答。

「今、実家がボロボロなんで。ドアが全部外れてワンルームになちゃって」と笑いながら、しばらくは親のために兼務していたといいます。


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■注目されるのは“芸人”としてではなく…

そんななか、佐久間さんはサーヤさんにはじめて会った4~5年前を振り返り「『テレビの奴はまだ信用しない』っていう顔ね」と隠しきれないものを感じていたと伝えます。

サーヤさんは「出ちゃってました?」と笑い、2019年の『M-1グランプリ』にアマチュアで唯一準決勝まで進出したことでブレイクを果たしましたが、それから1~2年はそういった期間があったと回顧。

「(佐久間さんがプロデューサーを務める)『ゴッドタン』だけは芸人として出れてた。これがありがたかった」といい、それ以外は上智大学・会社員と兼業・社長…と芸人とは関係ないことをフォーカスを当てられることが多かったといいます。


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■ブレイク直後に「それが嫌すぎて…」

「それが嫌すぎて大阪の仕事しか受けない時期を1年間作って」と東京で活動するなか、大阪での単独ライブを隔月で定期開催・関西のメディアに出演…と“大阪進出”を決めた理由を明かします。

結果「だいぶ救われました。関西のロケとかで『自由にやっていいよ』って。楽しかったですよ」と、“二足のわらじ”や“OL芸人”などと肩書をつけられることなく、“芸人”として活動できたことに感謝の言葉を語りました。

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■該当部分は7:00~
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