堀江貴文氏がパーカー問題にキレ続ける理由 “仮説”に「とても納得した」の声
妹尾ユウカ氏のパーカー発言に激怒しているホリエモンこと堀江貴文氏。「なぜキレ続けるのか」について明石ガクト氏らが考えた結果…。
広告代理店「ONE MEDIA」代表取締役の明石ガクト氏が10日、自身の公式Xを更新。パーカー問題をめぐりブチギレている、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏について記した。
■妹尾ユウカ氏の発言に激怒
ことの発端は、コラムニスト・妹尾ユウカ氏の発言。YouTubeチャンネル『新R25チャンネル』のインタビューで、「40歳近くになってパーカー着てるおじさんおかしい」と主張した。
すると、堀江氏がXで反応。50歳を過ぎた今もパーカーを着用するだけでなく、プロデュースも手掛けており「おじさんがパーカー着るなとか、若い子と交流するなとか言うのはエイジハラスメントじゃないですかね!! 若い女がおじさんのことをdisるのはいいんですかね? 逆はめちゃくちゃ叩かれるのに! 正直めちゃくちゃ腹立ちますね。この女」と激怒。
その後も「商談でいつもパーカー着てるし、それをおかしいとか関係ない奴に悪いことみたいに言われるの普通に腹立つでしょ」などと怒りをあらわにしている。
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■堀江氏らにとってはシンボル?
これを受け、「なぜ堀江さんがパーカー問題についてキレ続けるのか」について、ノンフィクションライターの石戸諭氏と幻冬舎編集者の箕輪厚介氏と話したという明石氏。
2000年代をIT業界で戦った人にとって、パーカーは「単なる洋服ではなく、キャロルファンにとっての革ジャン、RUN DMCファンにとってのadidasのような精神性の象徴」だとし「それを否定することは心の大事なところを踏みにじっているのと同じなのでは? という仮説が爆誕した」と明かす。
「パーカーは単なる洋服ではなく、ビジネス=スーツの時代に、シリコンバレーから湧き上がった新しいムーブメント、インターネット革命で戦う同志たちのシンボルなのだ。武士のチョンマゲを笑ったら斬られるのよ」と続けた。
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■「腑に落ちた」「パーカー好きなだけ」
明石氏らの分析に、コメント欄には「お話聞いていて、とても納得しました! 堀江さんやひろゆきさんが強めに反応されるのがイコールでつながりました(ご本人達が違う! と話されるかもですが…。)」「例えが絶妙すぎる笑」「なんか腑に落ちました」と反響が。
一方で「そんな小難しい話ではなくて、自分のブランドのアパレルにパーカーがあるからかと。売れなくなったら困るし」「単にパーカー好きなだけだろ!」「たぶん、そこまで考えてないと思います」との声も寄せられている。