冬のボーナス支給、謎に“引かれた部分”が… ネット上では悲痛な叫び「本当意味わからん」「萎える」
冬のボーナスが支給される人も多いなか、額面と手取りの“差”に愕然とする人々が。「月収1ヶ月分引かれました」「働く意欲がなくなる」との怒りも。
10日、官公庁で公務員の冬のボーナスが支給された。民間企業でもボーナスが支給されているが、Xでは、額面と手取りの違いに驚く声もみられた。
■冬の平均は50万4000円
報道によると、2024年の年間のボーナス支給額の平均は106万7,000円で、冬のボーナスは平均50万4,000円とも伝えられている。
今冬の支給時期は12月前半のこの時期になることが多く、多数の企業でボーナスを受け取る人もみられる。
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■「額面と手取りが…」
ただ、Xでは「冬のボーナス、額面と手取りが著しく乖離する謎現象が多発」「ボーナスの明細きたのですが社会保険料と税金で20万近く引かれてるの本当意味わからん。せめてボーナスぐらい非課税にしてよ」との声が。
かつては、ボーナスから天引きされるのは所得税のみで、「額面と手取りがほぼ同額」だった時代もあったが、2003年から給与からだけでなくボーナスからも同一の保険料率で社会保険料がかかるように。