日本人選手に見習ってほしい“大谷翔平の行動” 「あれだけ活躍できるのは…」青木宣親氏が指摘

日本人プロ野球選手にメジャー選手のトレーニング方法を見習うよう提言した青木宣親氏。大谷翔平にも言及して…。

2024/12/11 12:00



■大谷選手のトレーニングは…

大谷選手の練習方法について青木氏は「二刀流ですから、24時間という時間があるなかで、2つやれているわけですから。そうなるとやっぱり身体だと思うんですよね」と指摘する。

続けて「身体が投げる動作も打つ動作も走る動作もできる状態のトレーニングをしっかり積んでるから、技術に落とし込める。その作業が彼はたぶん抜群にいいと思うんですよ」と分析。

話を聞いた真中満氏は「大谷選手もきっかけとか、トレーニングを教えてくれる人と出会って、精査して自分が良いと思ったものを取り入れたんだろうね」と語っていた。


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■渡米後身体が大きくなった大谷選手

大谷選手は渡米後、2019年ごろからウェイトトレーニングに力を入れたようで、北海道日本ハムファイターズ時代と比較すると、かなり身体が大きくなった。

一部野球解説者から「プロレスじゃない」と苦言を呈されたものの、2021年に46ホームランを記録。2023、2024年は日本人初の2年連続ホームラン王に輝き、結果で答えを出した。

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■青木氏が大谷選手の「見習うべきところ」を指摘
大谷翔平古田敦也青木宣親
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