約4割が「使いすぎ」だと感じているもの いつも、トイレを利用した後に…
トイレを利用した後に使うもので、思い浮かぶものはなんだろうか?
トイレットペーパーは、日常生活で欠かせないアイテムである。しかしトイレを利用するときに、使いすぎていると感じている人も一部にはいるようだ。
■約4割「トイレットペーパーを…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女678名を対象に「トイレットペーパーの使用量」に関する意識調査を実施したところ、全体で39.8%の人が「自分はトイレットペーパーを使いすぎていると思う」と回答した。
無駄遣いを減らしたいという思いや環境への配慮から、トイレットペーパーの使用量を意識するようになるのかもしれない。
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■女性に多い理由
性年代別で見ると、多くの年代で女性の割合が高くなっている。
男女では体の構造上、トイレットペーパーを使う頻度が違い、どうしても女性のほうが多くなってしまうのは仕方がないことだろう。
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■お腹を壊して使いすぎ
お腹が弱くてトイレットペーパーをよく使う40代男性は、「私はもともとお腹を壊しやすい体質のため、トイレットペーパーを使う量が多いと感じていました。おそらく、仕事のストレスが原因だと思っています。頻繁にトイレに行くことがあるために、そのたびにトイレットペーパーをたくさん使ってしまうのが習慣になっているんです」と話す。
ただ仕方がないとも思っているようで、「トイレットペーパーのストックもすぐになくなってしまうために、環境や経済面を考えてももったいないことをしているなと思うこともあります。ただトイレを利用している以上、トイレットペーパーは使用せざるを得ないので…」と続けた。
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■娘に使いすぎと怒鳴る夫
Xでも「今週はトイレットペーパーを使いすぎ、今の家で初めてトイレを詰まらせた。情けない…」と自分を責める人もいれば、「旦那トイレットペーパー使いすぎ、朝だけで1ロール使うってなにしてんの…」と家族を指摘する投稿も見られた。
さらには、「夫が娘に対して、『トイレットペーパー取りすぎ』ってキレていて毎度うざい。男とは身体の違いも違うって言っているのに、何度も繰り返し怒鳴る」と女性の家族に理解のない夫への不満もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女678名