『海ダイ』ホスト業界の“闇”にも迫る8話「キャバクラにはないのに…」 2018年設定も「考察すごい」「えげつない知識を覚えた」

『海に眠るダイヤモンド』8話では無気力だった玲央の“覚醒ぶり”に大きな反響が。「鉄平と重なったな」「神木隆之介すごすぎる」とその演技力に改めて評価も。

2024/12/16 15:30



■玲央が動く「本気で笑って生きたいんだ」

その後、いづみは子供達の策略を一蹴し「会社の売却」を決断。心変わりした和馬は、懇意の医者に作らせた「いづみの認知症の診断書」を破り捨て「サッパリした」と笑顔をこぼす。

これまで鉄平の足跡を追ってきた玲央は、和馬の姿に自分を重ね改心、アイリのもとへ走る。「俺と友達になって」「もうやめよう」「笑いたいんだ、本気で笑って生きたいんだ」とアイリを止めた。

そこからホストクラブが女性客を風俗店に斡旋している証拠を手に、アイリと警察に向かう玲央。自身も店と共犯だと自首するのだった。


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■ホスト業界の闇、玲央の覚醒に反響

規制される前、売掛金のシステムで女性客を苦しめたホストクラブの闇、玲央の覚醒に視聴者も反応。「ツケ飲みがキャバにはないのにホストクラブにはある…うわぁ…」「今年最後にえげつない知識を覚えた」「2018年設定なのホストの売掛金に対する法改正がされる前だったからでは。という考察すごい」との声が。

また、それまで無気力だった玲央の目に見える変化に、「玲央の姿は鉄平と重なったな」「神木隆之介すごすぎる…」「今日の玲央はアイリを助けに行くところから目に光が宿って、まるで顔つきが違って見えた」「 ダイヤモンドを求める鉄平と玲央の表情が重なる瞬間、胸が苦しくて熱くなった」といった称賛が殺到している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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