林先生が納得できない“紙幣のデザイン” 「不思議。どうしてああいうことが」
みなさん、過去の紙幣に描かれた人物を覚えていますか…?
予備校講師でタレントの林修が15日に放送された『雑学 de SHOW2024 雑学総決算SP』(フジテレビ系)に出演。昭和期に発行された紙幣について疑問を呈した。
■雑学好きゲスト陣と…
林先生と雑学好きゲストである土田晃之、ビビる大木、お笑いコンビ・三四郎、松村沙友理が2024年に起きた出来事や、ブレイクした人物にまつわる雑学などを披露した同番組。
誰かに話したくなる雑学から、「自分の顔が平均より大きいか一瞬でわかる方法」など、いつか役に立つマニアックな雑学が多数登場した。
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■渋沢栄一に関する雑学
冒頭のトークコーナーでは、2024年の主な出来事をカレンダーで振り返りつつ、それぞれの出演者が知っている雑学を披露。
ビビる大木は、7月に新紙幣が発行されたことに絡めて「1万円札の渋沢栄一さんがスゴイのは、発明王エジソンとマブダチだっていうことですね」と明かす。
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■「聖徳太子だったって不思議」
林先生は、新紙幣に選ばれた3人(渋沢、津田梅子、北里柴三郎)について「選ばれると『あぁ確かになあ』と思いましたが、他にも功績がある方たくさんいるので3人に絞るのは難しいことだったと思う」と吐露。
続けて「そう考えると、昭和の時代、1万円札と5000円札(のデザイン)が両方とも聖徳太子だったって不思議ですよね。どうしてああいうことが…」とこれまで抱いていた疑問も明かしていた。
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■じつは「最多出演」
土田もこの意見に共感し、「そう、あれスゴいですよね…! 子供の時はそれが当たり前だったけど、改めて振り返るとスゴいこと」とコメント。
ちなみに、この聖徳太子の描かれた1万円札と5000円札は1958年から1986年まで発行されており、それ以前にも1000円札、100円札など合計7回登場。
日本銀行のHPには、「日本のお札に最も多く登場した人物」として紹介されており、数多くの業績を残し国民から敬愛され知名度が高いこと、さらに歴史的な実証や肖像を描くための材料がしっかりあることが理由と解説されている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)