ビビる大木が明かす“イクラ”の真実 鮮魚のプロも全く知らなかった雑学に驚きの声
雑学マイスター・ビビる大木。鮮魚店の店主に「魚雑学」を披露したところ…?
お笑い芸人のビビる大木が15日放送の『雑学 de SHOW2024 雑学総決算SP』(フジテレビ系)に出演。鮮魚店の店主も知らなかった“イクラ”にまつわる雑学を明かし、共演者を驚かせた。
■幅広い雑学を紹介
メインMCである“林先生”こと林修と、雑学好きゲストであるビビる大木、土田晃之、お笑いコンビ・三四郎、松村沙友理が2024年に起きた出来事や、ブレイクした人物にまつわる雑学などを披露した同番組。
「渋沢栄一とエジソンはマブダチ」といった雑学から、「自分の顔が平均より大きいか一瞬でわかる方法」など、思わず誰かに話したくなるマニアックな雑学が多数登場した。
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■「上京」はかつて東京駅ではなかった
番組冒頭、ビビる大木とゆうちゃみの両名は、これから年末にかけて大きく賑わう東京・上野「アメ横」で雑学探しの街ロケに出発。
雑学に詳しい「雑学マイスター」の腕章を付ける大木は、「かつては上京といったら東京駅ではなく上野駅」と、さっそく上野にまつわる雑学を披露した。
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■イクラは日本語じゃない?
続いて二人は老舗の鮮魚店「清水水産」を訪れ、魚にまつわる雑学がないか尋ねると、店主の持丸さんから「サーモンと鮭は住んでいる場所が違う」という雑学をゲット。
すると大木は雑学マイスターの心に火がついたのか、店頭のイクラを指して「知ってました? “イクラ”は日本語かと思いきやロシア語なんです」とお返しの雑学を披露。
これは鮮魚店の店主も知らなかったようで、スタジオの松本も「全然知りませんでした」と大木の知識に驚いていた様子だ。
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■年末年始のトークネタに
ちなみにロシア語の「икра(イクラー)」は「魚卵」を意味する単語。イクラもキャビアもたらこも現地では「イクラー」なのだ。
またロシアでは、我々がよく知るイクラは「赤いイクラ」を意味する「красная икра(クラースナヤ イクラー)」、キャビアは「黒いイクラ」で「чёрная икра(チョールナヤ イクラー)」と呼び分けられている。
これから忘年会やおせち料理などでイクラを食べる機会に、覚えておくとさらに雑学トークが盛り上がるかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)