はんにゃ川島、妻に腎臓がんを打ち明けたら… “まさかの一言”に心が救われる
2014年に腎臓がんが見つかったはんにゃの川島章良。妻に打ち明けたときの「一言」に救われ…。
お笑いコンビ・はんにゃの川島章良が、宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。2014年に腎臓がんが発覚した際、妻・川島菜月さんの「意外な一言」に救われたエピソードを語った。
■プロポーズ直前に腎臓がんの疑い
交際から1年未満で子供を授かり、旅行中にサプライズプロポーズを計画。結婚指輪はいらないと言われていたため、高級バッグをプレゼントとして準備し、菜月さんが風呂に入っている間に旅館のふすまに仕込んだ。
しかし、そのときに「マネージャーさんとご両親と一緒に来てください」とLINEに診断結果が届き、パニックになった川島が医師に連絡すると「腎臓がんの疑いがあります」と言われたという。
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■打ち明けると「良かったじゃん」
腎臓がんについてその場で調べ、死について意識してしまい、「奥さんに申し訳ない。だったら結婚せずに別れようかな」「お腹の中にいる子も生まれてこないほうがいいと思った」とネガティブな方向に考えてしまう。
風呂から出た菜月さんにすべてを打ち明けると、菜月さんは「良かったじゃん」とまさかの一言。「絶対それってお腹の中にいる子が見つけてくれたんだよね。この子めっちゃ天使じゃん」と反応したといい、菜月さんの思わぬ反応に川島は「一気にグッと救い上げられました」と感謝した。
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■プロポーズをしたが…
川島は「ありがとうと思ってギュッと抱きしめながら、『ふすま開けて』って言って…」と用意したプレゼントと、一緒に入れた「結婚してください」と書かれた手紙を見せたという。「それを奥さんが見た瞬間に号泣しながら『今じゃない』って言ってました。『なんでこんなタイミングで渡してくんの?』」と笑いを誘った。
動画のコメント欄には「奥さんとの出会いで、救われたんですね」「最高〜すぎる奥様とお子さんに恵まれたんですね」「結婚しようと思ってる女の子にこんな事言われたら泣いてまうかもしれないなぁ」などの声が寄せられている。