ゆうちゃみ、大物漫画家の窃盗被害トラブルにショック 「最悪、東京怖い」
誰もが知っているあの有名漫画家が、上京したての頃に遭遇した窃盗被害とは…?
モデルのゆうちゃみが15日に放送された『雑学 de SHOW2024 雑学総決算SP』(フジテレビ系)に出演。ゆうちゃみが「東京怖い」と驚嘆した、ある大物漫画家の“上京エピソード”が注目を集めている。
■雑学好きが知識を披露
メインMCである“林先生”こと林修と、雑学好きゲストであるビビる大木、土田晃之、お笑いコンビ・三四郎、松村沙友理が2024年に起きた出来事や、ブレイクした人物にまつわる雑学などを披露した同番組。
誰かに話したくなる雑学から、「自分の顔が平均より大きいか一瞬でわかる方法」など、いつか役に立つマニアックな雑学が多数登場した。
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■上野にまつわる雑学を紹介
番組では、雑学マイスターの肩書きを持つ大木が、ゆうちゃみとともに東京・上野の地でロケをしながら様々な雑学を披露。
「かつては上京といえば東京駅ではなく上野駅」や、「ジョン・レノンが愛用していたメガネは(上野にも店舗がある)『白山眼鏡店』のもの」など、守備範囲の広い雑学トークでスタジオを驚かせていた。
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■あの藤子不二雄先生が盗難被害?
続いてアメ横から上野公園へと移動した大木は、西郷隆盛像と関係があるという超有名漫画家にまつわる雑学を語る。
その漫画家とは『ドラえもん』や『笑ゥせぇるすまん』の作者である藤子・F・不二雄さんと、藤子不二雄Aさん。二人は富山県から上京した際、西郷像の前で記念写真を撮ろうとしたが、撮影を頼んだ男性がカメラを持って一目散に逃げてしまったという。
事件が起きた1950年代、カメラは現代よりもずっと高価な貴重品。この心無い出来事にゆうちゃみは「最悪」「東京怖い」とショックを受けていた。
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■盗まれたカメラは…
このエピソードは両先生の自伝的漫画『まんが道』にも掲載されており、偶然現場に居合わせた屈強な男性が「この上野でなんてことをしやがるんだ!」と一喝、逃げた男性を取り押さえて事なきを得たようだ。
盗まれたカメラは返ってきたものの、上京して早々に大都会の洗礼を浴びてしまった両先生。
おそらく地元の人と思われる男性が助けてくれなかったら、二人の東京に対する印象は大きく変わり、その後の漫画家人生にも影響を与えていたかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)