藤本美貴、ママたちからよく聞く“ある言葉”に苦言 「求めてもしょうがない」
ミキティは、2児の母親の求めることに「どう頑張ったって無理だと思う」と助言。
タレントの藤本美貴さんが19日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。
結婚7年目の女性からの相談に「それを今でも求めててもしょうがないと思う」と助言を送りました。
【動画】2児の母親の求めることに「どう頑張ったって無理だと思う」と助言
■夫との距離感に悩む女性
大阪公開収録の模様を配信した今回。“夫婦の悩み”に答えていくなか、35歳・結婚して7年の2児のママが悩みを相談しました。
結婚前は一緒にテレビや映画を観たり、お笑いの舞台を観に行くなど楽しい日々を過ごしていたものの、年子の子供の育児で慌ただしい日々を過ごしてきたという女性は「子供を産んでから旦那さんとの距離感がうまくつかめない」と悩みを吐露。
現在では家族・戦友のような形になり、お互いに子供たちのこと以外の会話が少なくなったといいます。
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■結婚した女性が言う言葉
子供が小さいときに喧嘩が増えてしまったことを引きずってしまっていることも背景にあるようですが、「昔と比べると話すことも少なくなった」「昔のように頼ったり甘えたりできなくなってしまった」と伝え、子供たちの手が離れたときに2人でやっていけるのか不安になることがあると悩みを打ち明けました。
これに藤本さんは「私も3人子供がいて、ほとんど子供の話」と、夫・庄司智春さんとの会話も同じだと寄り添いながらも、「よく結婚したり子供が生まれたりすると、『昔のように』ってみんな言うじゃないですか」と、彼女も口にしていた言葉に言及。
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■「私たちも仲がいいとは言われてるけど…」
「もう昔は昔じゃないですか。それを今でも求めててもしょうがないと思う」「『昔と同じように』はどう頑張ったって無理だと思う。昔には絶対戻れないの」と、夫婦という形や子供がいるという状況は昔とは違って当たり前だと意見を述べます。
続けて「『昔のように』を変に求めなくてもいいんじゃないのかと思っていて」「私たちも仲がいいとは言われてるけど、昔と同じかって言ったら家族や戦友みたいなところもある」と伝えました。
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■夫・庄司と会話の時間を作るため…
共働きだという彼女に対して「ムカつく上司の話とか『こういう人いるんだけどどう思う?』とか、子供以外の話をするとか…」「大変だったこととか疲れたとか、自分の話が出来るようになるといいなと思いました」とアドバイスを送ります。
また、これまでは夜に2人でお笑い番組を観ることもあったものの、今では子供と寝てしまうことも多いと話す彼女は「そういう時間を積極的に取っているのか」と質問。
「私は取ってます」と答えた藤本さんは、疲れが溜まってるときや体調が悪くないときは子供を寝かしつける際にアラームをかけるようにしているのだとか。30分後くらいに起きて夫との時間をとるようにしていることを明かし、「ある程度の努力は必要だなとは思いますよね、お互い」と伝えました。