7年前、有村架純が抱えた“ある悩み” 「すべてのことに…」「神経質になってしまった」
有村架純が20日放送の『あさイチ』に出演。代表作の1つとなった朝ドラ『ひよっこ』の後で、しばらく悩みにぶつかっていたことを打ち明ける。
女優・有村架純が20日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。7年前に、ある“悩み”を抱えた時期があったことを明かした。
■「ちょっとプレッシャーに弱い」
有村は「プレミアムトーク」のコーナーに出演。最新の主演作であるNetflixのドラマ『さよならのつづき』についての撮影秘話などを語った。
同作のほか、8作品で有村とタッグを組んだ脚本家・岡田惠和氏もVTRで出演。有村について「自己肯定力がそんなに高くないと思う。『自分は芝居ができるんでドンとこい』みたいな感じのスタンスでは生きていない」などと評した。
岡田氏の話に、有村も「ちょっとプレッシャーには弱いかもしれないですね。すごく“緊張しい(緊張しやすい)”なので、いつも『大丈夫かな、大丈夫かな』って思いながら作品に携わっている気がします」と語った。
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■『ひよっこ』は「自分を超えさせてくれた」
そんな有村は、2017年度前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に主演。高度経済成長期に、茨城の山間の村から集団就職で上京し、さまざまな試練を乗り越えて成長していくヒロイン・谷田部みね子を好演して人気を博した。
同作について、「自分自身を超えさせてくれたというか…。23歳、24歳で朝ドラを経験させていただいて、とにかく『この人たち(共演者やスタッフ)と一緒に幸せになりたい』っていうふうに思いながらゴールしたので、スタッフさんたちがいなかったら乗り切れていなかっただろうなって…」と語った。