7年前、有村架純が抱えた“ある悩み” 「すべてのことに…」「神経質になってしまった」
有村架純が20日放送の『あさイチ』に出演。代表作の1つとなった朝ドラ『ひよっこ』の後で、しばらく悩みにぶつかっていたことを打ち明ける。
■朝ドラが終わり…すべてに「なんで?」
そんな思い入れの強いドラマを演じ終えた後の数年間は、仕事の向き合い方に悩んだ時期があったことも振り返る。
その時期について、「いやいや期ならぬ、“なんでなんで期”というか…。朝ドラが終わって24歳、25歳の頃に、ふと『なんでだろう』っていろんなことに疑問に思うようになった時期があって。『どうして自分を選んでくださったんだろう』とか、『なんできょうは深夜2時までなんだろう』とか…。すべてにおいて『なんでなんだろう? なんでだ?』って。謎の疑問がわくときがあって」と説明する。
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■「神経質になってしまった」
続けて「ただ、すべてに『なんでだろう、なんでだろう』って疑問に思ってくると、自分自身も疲れてきちゃって。『なんでだろう』って思うことは良くないっていうふうに感じて、止めたんですけど」と明かす。
さらに、「朝ドラが終わってこの5年間、30(歳)までの間に、何をしていくかって考えていく過程のなかで、ちょっと神経質になってしまったところがあって、いろんなことが『なんでだろう、なんでだろう』っていうふうになったのかなって」と分析する。
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■自ら「よくない」抜け出す
この「なんでなんで期」を抜け出したきっかけについては、「自分で『なんでだろう』と思うことで自分の首を絞めているっていうふうに感じたので、もう『絶対(なんでだろうと)思わない』って。『よくない』っていうふうに思って、やめました」と打ち明ける。
これには、博多大吉が「聞いてるかな、テツandトモ…。『なんでだろう、なんでだろう』って…」と、「なんでだろう」のフレーズがおなじみのコンビを引き合いに出して笑いを誘っていた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)