岩田剛典、『聖☆おにいさん』撮影で“突然のアドリブ”　松山ケンイチは「本っ当に衝撃」

19日放送の『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメンVS悪魔軍団～』（日本テレビ系）に、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE／EXILEの岩田剛典さんが出演。

映画の撮影現場で、共演者たちに影響を与えた“ある行動”について明かされました。

■松山ケンイチ「空気が一瞬にして…」

公開記念イベントに向かうバスの中で、出演者たちによるトークを収録。撮影現場での裏話などを語ります。

主演のイエス役・松山ケンイチさんとブッダ役・染谷将太さんは2人でアパートに部屋を借りて暮らしている設定。そこに様々なキャラクターたちが訪れますが、松山さんは岩田さん演じるミカエルが訪れた時の撮影が衝撃的だったと言います。

ミカエルがラップを披露するシーンで、岩田さんは突然得意のダンスを披露しだしたそう。松山さんは「あれはね、本っ当に衝撃でした」としみじみ。「これまではさ、割と普通に演技してたよね」と言うと、染谷さんも「平和だったんですよ」とのこと。

ところが、岩田さんが突然踊りだしたことで「空気が一瞬にして変わって、なんか戦場みたいになった」と松山さんは言います。

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■完全アドリブでキメた岩田

岩田さんによると、当日はクランクインの日で「久しぶりに（福田雄一監督作品に）呼んでいただいて、何かやんなきゃ何かやらなきゃと。前日から寝れなかったですね」とかなり気合を入れていたそう。「監督から特に何も言われなかったんで、このまま行っていいんだと思って」急に踊り出すことを決めたのだとか。

福田監督も「急に岩ちゃんが踊り始めたときの、2人（松山さんと染谷さん）のリアクションは是非とも見てほしい」とおすすめ。松山さんも「だって台本書いてないんだもん」と、完全にアドリブで出来上がったシーンだと明かします。