梅宮アンナ、乳がん手術終え…“退院直後”の言動にスタジオは驚きと「かっこいい」と感銘
アンナさんの娘・百々果さんは彼と喧嘩したときに母から言われた言葉を思い出し涙。
タレントのMEGUMIさん、女優の剛力彩芽、お笑いタレントのヒコロヒーの3人がMCを務める『ダマってられない女たち』(ABEMA)。
20日放送回では、モデルでタレントの梅宮アンナさんの闘病に密着したVTRが流れ、その生き方にスタジオからは驚きとともに感動の声があがりました。
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■抗がん剤で髪は抜け…「見せるのはやめよう」
今年8月、希少がんである乳がん“浸潤性小葉がん”のステージ3であることを公表した、アンナさん。抗がん剤の影響で髪の毛が抜けてしまいますが、自身は(乳がんの方の)髪の毛がないところを見たことがショックだったといい「私は見せるのはやめよう。素敵なウィッグでリアルに見せられる方法を見せよう」と決意したそう。
また「放っておくと鬱になる。そうなると自分が自分で苦しいから、楽しみを見つけていこうと思った」と、闘病中でも美を発信し続けることを決めたといいます。
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■娘は母の言葉を思い出し、涙
現在アンナさんは、母・クラウディアさんと娘・百々果(ももか)さんとマンションで暮らしていますが、「アンナさんが病気になってから変わったこと、感じることはありますか?」と質問を受けた百々果さんは「考え方も変わったし…。喧嘩とかは馬鹿みたい、と思ってると思うの」と返答。
百々果さんは交際中の彼が遊びに来たといい、一緒に過ごした18日間に喧嘩していたのだとか。そのとき、アンナさんは泣きながら「『そんなことしないの。その時間もったいないから』って。本当にもったいない。時間は限られてるから」と涙を流しながら、アンナさんの言葉を回顧。
アンナさんも涙を流しながら「くだらないことがあると、今まではそこにいってた時間がたしかに今はないかも」と、自身の変化を語りました。
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■退院して帰宅。その後の予定は…
そして先月初旬、右胸全摘と転移している脇のリンパ節切除の手術を行ったアンナさん。術後はリハビリなどを経て8日後に退院。
その痛みを伝えながらも笑顔で取材を受け、「今日はさすがにゆっくりされるんですか?」との質問には首を横に振り、「ネイルサロン」と返すアンナさん。
驚くスタッフに「退院してゆっくり…てなっちゃうと治らないと思う。活動しないと。そうやって生きていくほうが好き」と語った姿に、MEGUMIさんは「すっごいかっこいい!」と声を上げ、剛力さんは「私はこうだ、って生きている姿はやっぱりかっこいい」と感銘を受けました。
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■ヒコロヒー、VTRを観て「ひとつ決めました」
今回、乳がんを公表し密着取材を受けた理由として「人のために、なにか出来ることがしたかった。ステージ3Aだけど、こういうこと出来るって」「たった1人でいいから、希望を与えられたらいいなと思って」と想いを伝えました
ヒコロヒーさんは「このVTR観てひとつ決めました。この先、自分がどんな病気になっても、絶対にその状況をいい意味で楽しめる心の持ちようを学ばせてもらった」と話し、アンナさんの生き方に感銘を受けたようです。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)