令和ロマン・くるま、『M−1』優勝後の再挑戦した理由明かす 「自分が上がったなんて思えなかった」
『M−1グランプリ』で2連覇を達成した令和ロマン。昨年優勝しつつも再挑戦に至った理由とは…。
22日に生放送された『M−1グランプリ2024』(吉本興業・ABCテレビ/テレビ朝日系)の打ち上げ番組『M-1打ち上げ by−196』に、史上初の連覇を達成したお笑いコンビ・令和ロマンが出演。
『M−1』優勝後に再度挑戦するに至った理由を明かし、注目を集めている。
■野田「1mmも思わなかった」
『M−1グランプリ2020』チャンピオンのマヂカルラブリー・野田クリスタルと村上らが出場者と大会を振り返りつつ、さまざまなトークを繰り広げる同番組
令和ロマンの“優勝後に再挑戦”という行動を受け、野田は「オレらもチャンピオンになってさ〜正直、次の年にチャンピオンになろうなんて1mmも思わなかったからさ」「やっと終わったー!って状態でいた」と自身の過去と照らし合わせ、村上もそれに頷く。
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■「自分が上がったなんて思えなかった」
それに対し、高比良くるまは「去年6年目で優勝しちゃった時に、(出場資格“結成15年以内”の)半分より下なわけですよ」とまだまだ挑戦できる状態であり、ライバルとなる先輩が戦っている中「自分が(『M−1』から)上がったなんて思えなかったんですよね、どうやっても」と当時の心境を語った。
続けて「だって、普段面白いの知ってるじゃないですか」「ダイタクさんとか自分たちよりめちゃくちゃ面白いネタが山ほどあって、ウケまくってるから…(自分が)上がるわけないだろって思っちゃたんですよね」と赤裸々に本音を吐露する。
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■「絶対に面白いネタをやらないと」
一方、村上はくるまの考えを理解した上でチャンピオンならではのプレッシャーも知っているため、「本当にわからない!」「優勝しなきゃいけないな〜なのか、したいな〜なのか」と尋ねる。
それに対し、くるまはその時の審査員や現場の雰囲気、出順など不確定な要素がいくつもあるため結果を求めるのではなく、「絶対に面白いネタをやらないとな」「(チャンピオンとして)滑れないし、完璧にパフォーマンスしたいなって」と確固たる意気込みで臨んでいたこと明かしていた。
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■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)