藤本美貴、赤井英和夫婦の“30年ぶりのデート”に涙　リアルな会話に「すごい幸せな気持ち」

23日、タレントの藤本美貴さんとお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さん夫婦がMCを務める『 今でも好きですか？』（テレビ朝日系・ABEMA）を放送。

元プロボクサーでタレントの赤井英和さんと、妻・佳子さんの30年ぶりのデートに、藤本さんは涙を流しました。

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■結婚生活31年

俳優・タレントとして活躍する赤井さんと、マネージャーとして支える佳子さんは結婚生活31年。日々ともに生活し、良好な関係を築いているものの外食時は“黙食”状態。会話をすることはほぼないのだとか。

そこで今回は、服を選んでほしい／思い出の場所で手をつなぎたい／ゆっくり食事をして話したい…と佳子さんが叶えてほしい願いを赤井さんが実践するため、30年ぶりのデートを決行。その一部始終を藤本さん・庄司さんはVTRで見守ります。

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■結婚後は、手を繋いでいない

最後に手を繋いだのはいつか聞かれた赤井さんは「30年以上繋いでないね」と、結婚してからは繋いでいないと告白。出会った思い出の場所・虎ノ門を散歩しながら手を繋ぐタイミングを見計らいながら、ようやく佳子さんの手を取った瞬間を赤井さんは「恥ずかしいなと思いながら触ってみたら『そうやった』と思い出して歩いてました」と振り返ります。

佳子さんは結婚してから、自身がマネージャーを務めることを決めたときから「好きな形は少しずつ変わっていくけど…それが悲しいとかじゃなくて、こういうふうに時間を思い出すのっていいなって思いました」と、はじめて出会った場所で“好き”を再確認したようです。

この映像に「若い子にキュンキュンじゃなくて、年取ってもキュンキュンなんですね」としみじみ。庄司さんは「あの緊張感、ずっと見てられるね」と微笑みました。

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■「史上最長」のディナータイム

デートのラストは、赤井さん自身が予約を取った神谷町にあるイタリアンでディナー。食事が運ばれるまで、赤井さんが選んだ洋服を「よう似合ってる」と優しく話しかけ、嬉しそうな佳子さん。

佳子さんいわく“史上最長”という2人の食事時間を終え、最後は赤井さんは「日頃の仕事も生活するなかで佳子ちゃんがフォローしてくれて助かってる。感謝の意味も込めまして…ありがとう」とサプライズで花束をプレゼントしました。

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■妻「私が変わりました」

デート前に自身で花屋さんに足を運んだ赤井さん。「黄色がいっぱい欲しいねんけど…」と佳子さんが好きな色を指定し、花束を見繕ってもらった赤井さん。佳子さんは「大切に水を変えます。嬉しい」と花束を見つめながら溢れる涙を拭いました。

赤井さんから「コーヒーは？」と聞かれ、首を横に振りながら「お腹いっぱい」と返す佳子さんに、藤本さんは「気持ちがいっぱいなんだよね…」と涙を流し、「すごい幸せな気持ちになりました」と2人の姿に感動。

また、この日を振り返った佳子さんは「話さないように意地になってるのは私かもなって思った。話せば向こうも話すし、こっちがニコニコしていれば向こうもニコニコしてるじゃんって…」「私が変わりました。もっと楽しくやればいいんだと気がついた」と語りました。

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（文／Sirabee 編集部・冬野 とまと）