シンクの黒カビ、「やってはいけない掃除法」に注意 「胞子なんで飛び散っちゃう」
お掃除芸人サトミツさんが、シンクのふちの黒カビ掃除方法を伝授。家にあるアイテムで簡単に除去可能で…。
26日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、「年末にまだ間に合うお掃除術」という特集を放送。
掃除芸人・どきどきキャンプの佐藤満春(以下サトミツ)さんがタレントのやしろ優さんの家でお掃除テクニックを披露し、今すぐできる簡単な技が注目を集めています。
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■やしろ宅は「ありがたい家」
サトミツさんは掃除関連の著作も出版している芸能界きっての掃除マニア。今回はやしろさんの自宅に赴きお掃除テクニックをレクチャーしました。
やしろさんは2LDKで夫と3歳の長男と暮らしていますが、子育てに追われて掃除をサボりがちだそうです。
一見普通の部屋ですが、細部に「見て見ぬふりをした汚れ」が残っているやしろさん宅は、サトミツさんいわく「お掃除芸人的には大変ありがたいお宅」なんだそうです。
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■シンクの黒カビ「NG掃除法」
6ヶ所を手早く掃除したサトミツさんですが、中でも意外だったのが「シンクのふちにびっしり張り付いた黒カビ」除去方法。
覗き込まないと分からない部分なだけに見て見ぬふりをしがちですが、年末年始に擦って落とす人も少なくないはず…。
ここで、サトミツさんは「カビの掃除の注意点はこすらない。胞子なんで飛び散っちゃうので」と話しており、やしろさんは「そうなんだ!」と驚いた様子でした。
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■家にあるアイテムで簡単除去
サトミツ流カビ取り法はとても簡単で、市販の塩素系カビ取り剤を吹き付けたら、液だれしないようラップで密着させるだけ。
試しに15分後、ラップを取ってみると、お湯で流すだけでかなりきれいに。お湯の温度は50度から60度にすると、カビを予防する作用も期待できるとのことです。
流した後に拭き取ると頑固なカビは少し残っているもののかなり落ちており、回数を重ねることでさらにきれいになるそうです。
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(文/Sirabee 編集部・星子)