かまぼこの弾力を指す意外な日本語、7割超が知らなかった 紀文も「かなりマニアック」と認める
「かまぼこの弾力性」を意味する意外な日本語。7割超の人が知らず、紀文食品も「マニアックな単語」と認めている。
おせち料理を彩るかまぼこは、日本の正月に不可欠な存在。ところで読者諸君は、そんな かまぼこの特徴である「弾力性」の呼び名を、ご存知だろうか。
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■「体の一部分」と同じ呼び名
じつは日本語には、かまぼこの「弾力性」を指す単語が存在する。そしてこの単語は、体の一部分と同じ呼び名となっているのだ。
ちなみにSirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女684名を対象としたアンケート調査にて、こちらのトピックに関する質問を実施したことが。
その際、選択肢には「うで」「あし」「むね」の3つを用意している。果たしてどの選択肢が正解なのか…読者諸君も、ぜひ考えてみてほしい。
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■回答が一番少ない選択肢が…
調査の結果、最も多かった回答は「うで」(38.2%)となり、次に多いのは「むね」(34.5%)、そして「あし」(27.3%)が続くと判明。
しかし改めて見ると、どの部位も弾力性を兼ね備えているため、どれが正解でもおかしくない印象を受ける…。
そこで、こちらのトピックについて紀文食品に話を聞いたところ、「かまぼこの弾力のことを『あし』と言います」という回答が得られたのだった。