博多大吉、親戚の集まりで苦手なこと　約4割が経験した“あの儀式”が「マジ嫌やった」

年末年始は親戚で集まる人も多いのではないでしょうか。以前、お笑い芸人の博多大吉さんが、子供の頃に嫌だった思い出について語り、反響を呼んだことがありました。

■親戚同士の背比べが「マジ嫌やった」

昨年8月放送の『家呑み華大』（BS朝日）で博多華丸さんは、「お盆に集まって『大きなったね』とか言うの、もうない」と、親戚同士で急遽始まる“背比べ”について切り出し、「俺らがしていかなきゃいけない、世代的に俺らが」と失われつつある風習に危機感を覚えていると発言。

しかし、大吉さんはこの“背比べ”に良い思い出がないそうで、「これほんと子供の頃マジ嫌やったな。嫌いとかじゃなくて照れくさかったんよ、もう」「一緒、毎年言われること」とボヤきます。

すると、華丸さんは「うちはお盆だけじゃない。正月もやるから半年に一回なんよ。もうさ、したやんさっき」と当時を振り返りました。

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■約4割、親戚の集まりで「背比べ」を経験

そこで、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女764名を対象に「親戚の集まり」に関する意識調査を行ったところ、全体で43.9%の人が、「親戚の集まりで背比べをしたことがある」と回答。

その回答の割合を男女別に見ると、男性が43.2%に対して、女性が44.7%と、男性に比べて女性の該当率がわずかに高い結果となりました。

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■30代女性「会ってすぐは気恥ずかしさがあって」

編集部が話を聞いた30代女性は「子供の頃、親に促されて従兄弟と背比べしたことあります！　久しぶりに会ってすぐは気恥ずかしさがあってあまり上手く話せないのですが、少ししていつもの感じを取り戻すと、兄弟のように仲良く遊んでいた記憶があります」とコメント。

子供心は大人が想像するよりも複雑なよう。親戚で集まる場合はそっと見守るのが良いかもしれませんね。

この記事は2024年8月16日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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（取材・文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）