余った寿司で「タモリ流チャーハン」を作ったら最高 ガチでハマる…
年末年始に意外と余る寿司は、この調理法で食べると最高においしくなる?
家族や友人と集まって食べる定番の寿司。「足りないと困るから」と多めに注文したはいいものの、意外に余ってしまうことは多い?
画像をもっと見る
■約4割が「余った経験あり」
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女615名に調査したところ、全体の36.1%が「多めに買って余らせてしまった経験がある」と回答した。3人に1人が経験することから、“あるある”の問題だといっていいだろう。
余った寿司を冷蔵庫に入れるとご飯がカチカチに固まってしまうため、なるべくなら避けたい。そんなときに試してほしいのが「寿司チャーハン」だ。
関連記事:『格付け』で多くの芸能人をだました“浜田チャーハン”が商品化 「食べられるの!?」「絶対行く」
■タモリも作る寿司チャーハン
マンガ『クッキングパパ』(講談社)でも有名な寿司チャーハンは、冷蔵した寿司を劇的においしくする方法としてぴったり。
さまざまなレシピがあるが、今回は『ヨルタモリ』(フジテレビ系)のワンコーナーで、タモリ扮する何でもチャーハンにしてしまう男「Mr.炒飯」が作っていたレシピに近いものを紹介する。
ポイントは、ネタとシャリは分け、玉子も分け、いくらなどのあまり火を通さないトッピング系も別にしておくこと。味付けはわさび醤油のみだ。
関連記事:小林礼奈、味付けが「味の素と醤油のみ」のチャーハンレシピ紹介 作り方のコツは…
■タモリ流寿司チャーハン
フライパンに油をひき、具材に軽く火を通し、別の皿に取り分けておく。
シャリを入れてお玉などでほぐし、ネタを戻して炒める。玉子、いくらなど残りの材料も入れ、わさび醤油を垂らしてサッとあおれば…
タモリ流の寿司チャーハンが完成だ。
関連記事:山内健司、まるで「ホテルのクオリティ」 濱家隆一が作ったチャーハンを絶賛
■控えめに言って「最高」
一言で表すと「さっぱりとした海鮮チャーハン」。
マグロやエビなどさまざまな海鮮の旨味や甘さ、香ばしさが感じられて完璧なバランス。酢飯の爽やかな後味のおかげでさっぱりと食べられておいしく、チャーハンとしての完成度も非常に高い。具材によってさまざまな表情が楽しめるので、寿司が余ったときはぜひ試してみてほしい。
・合わせて読みたい→山内健司、まるで「ホテルのクオリティ」 濱家隆一が作ったチャーハンを絶賛
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
調査対象:全国10代~60代の男女615名